わらべ歌の本なのですが、メロディーは特にないそうです。
自由な節回しで遊ぶ全てが、わらべうた、ということなんですね。
この視点、いいですね。
そう、この際、生活の一コマ一コマを、こんなふうに楽しんでしまえば、
親子ともにハッピー!
このわらべ歌では、ハイハイする赤ちゃんが主人公。
その赤ちゃんを、お気に入りのぬいぐるみたちが「まて まて まて」と
追いかけるのです。
なかなか壮観な展開です。
でもやっぱり、秀逸なのはラスト。
これは嬉しいです。
おはなし会では、まねっこしてもらいましょう。
たっぷり遊んで、たっぷり愛されて、ラストの寝顔が素敵です。