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園時代の息子は、プールに入るのがいや、牛乳が飲めないから園に行きたくないと、ほろほろと涙を流す子どもでした。 そのたびに気持ちを聞いて落ちつけたり、促したりして園に行かせていたことを思い出しました。 小学校へ入ってからは、肩におかあさんが小さくなって肩についているから大丈夫よと言って送りだしたことも。 子どもが育っていくうちに必要なもの、時間と見守りと。 そんなことが凝縮されているような絵本で、読むと大人の方がうるっとしてしまうかも。 松成さんの絵が、主人公の男の子の成長ぶりを見事に描いているなあって思います。 時期的には、卒園の時期に、親の方が泣いてしまうかもしれません。
投稿日:2013/04/06
図書館で何気なく手にした一冊で、4歳息子と読みましたが、最後の卒園のシーンで絵本のお母さんと一緒に泣いてしまいそうになりました。子供の成長はあっという間ですね。今を見逃さないようにしないとな、と感じた一冊です。
投稿日:2023/09/24
おかあさんの「まほうのおうかん」。それはどんなものよりも心のこもったプレゼントですね。それがきちんと伝わって泣き虫の男の子も次第に強くなっていきます。 こんなおかあさんに育てられたらどんな困難にも打ち勝てそうです。ラストは思わずうるうるとしてしまいました。 我が子の卒園はもう過ぎ去ってしまいましたが、その時のことを思い出しました。
投稿日:2022/11/20
泣き虫のしょうくんの5歳の誕生日に、涙がとまるという魔法の王冠をプレゼント。 もう、この始まりから、これは絶対に泣いてしまう、と思ったら案の定、だめでした。 泣きそうになっても、魔法の王冠を思いだし、涙をこらえるしょうくん。 卒園式には、お母さんと手を繋ぐことを恥ずかしがるくらいに成長し、 更に、今までのことを思い出して、思わず涙ぐんでしまったお母さんに、しょうくんがとった行動に私も涙が堪えきれませんでした。 うちの娘たちは、あまり泣き虫なタイプではないので、しょうくんに娘たちを重ねて、ということはなかったのですが、しょうくんタイプのお子さんをおもちなら、感情移入して更に感動してしまうかもしれませんね。
投稿日:2021/04/15
この本を読んでいると、息子の小さい頃がありありと浮かんできます。 毎日幼稚園に行くのが嫌で、泣いていたこと。 給食が嫌で、嫌いなものはほとんど食べず、ほんのちょっぴり食べただけで、先生が嬉しそうに報告して下さったこと。 だんだんと楽しく通えるようになり、お友達と遊べるようになり・・・ 今でもよく泣く息子ですが、私自身も成長し、子供の泣く姿を違った目で見られるようになりましたが、小さい頃の涙は、こちらも悲しくなってきますね。 そんなお母さんの気持ちが、本から痛いほど伝わってきます。 泣き虫のお子さんでなくとも、お母さんがあれこれと心配する気持ちに共感出来るのではないでしょうか。
投稿日:2019/05/08
5歳のお誕生日に、ママからプレゼントされた「まほうのおうかん」です。ママも泣き虫だったのがきっと共感をもって、健気に頑張った姿がかっこよかったです。今年は、孫も卒園式を迎えます。情にもろい優しいママは泣きっぱなしになることでしょう・・・・・・・・ 「ネドくん、卒園 おめでとう!」
投稿日:2019/01/04
卒園を控えた親子にいい絵本だと思います。 こどもは成長してくれますよねー。 ところどころうちの子供の姿と重なり、共感できました。 私にとっては案外あっという間の園生活でしたが、この絵本を読んで振り返ってみれば、こどもの成長を感じられました。
投稿日:2018/03/19
「あめあめぱらん」 で、松成さんの描く世界に惚れ、この本も読んでみました。 幼稚園に行く男の子のお話で、対象年齢も就園児向けなのか、ちょっと長めのお話でしたが、2歳9ヶ月の娘も、じっと一緒に聞いていました。 まだ2歳の娘は、わかっているのか、わかっていないのか、良くわからない感じでしたが…(笑) 読んでいる母親(私)の方が、だんだんと成長していく子供の姿を見て、そして最後のラストを見て、ウルウルしてしまいました。 まだまだ今は、「ママー、ママー!」と、べったりで、ママがいないとダメ!な年頃ですが、きっと、あっという間に幼稚園に入学し、そして、成長して卒園を迎えるんだなぁ…。 と、まだ幼稚園に入ってもいないのに、卒園式のシーンを見て、「数年後には、こんな風になるのかなぁ。。 ママの元を、ゆっくり巣立って行くのかなぁ。。」 と思うと、まだまだ先の 「巣立ちの日」 を想像して、寂しくなって泣いてしまいました(笑)。 今の娘には、ちょっと早かったのですが(笑) また数年後、幼稚園に入った時に、改めて読んであげたいなと思う一冊でした。
投稿日:2016/08/31
子育て真っ最中だったころを懐かしく思い出しました。 子供の心に寄り添って あせらずじっくり待つが大切なことはわかっていても、 子供の泣き声や幼稚園の送迎に 大変な日々でしたね。 目に見えない「まほうのおうかん」、 おかあさんの優しい言葉が 幼い子供にとっては1番大事なんですね。 おばあちゃんになってしまった私も 感動した1冊です。
投稿日:2016/03/14
泣き虫な幼稚園に通う男の子、しょうくん。 小さなことでも、泣いてしまうんです。 でも、ある日、おかあさんから、まほうのおうかんをもらいます。 それは、目に見えないおうかん。 涙がでそうなときに、まほうのおうかんのことを思うと、涙が でなくなるんです。 そう、それは、おかあさんのまほうなんです♪ 素敵なまほうに、心がとてもあたたまりました!! いつか、娘にもつかってあげようと思いました☆
投稿日:2015/04/13
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