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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ももたろう」 みんなの声

ももたろう 文:石崎 洋司
絵:武田 美穂
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年02月23日
ISBN:9784061324985
評価スコア 4.13
評価ランキング 26,407
みんなの声 総数 46
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46件見つかりました

  • 強くたくましいももたろう!

    私の記憶にあるももたろうでは、桃はどんぶらこ〜と1個流れてくるというものだったのですが、この本では「つんぶら」で川いっぱいの桃が流れてくるというのには驚きでした。
    昔話なので何が正しいとかないのでしょうね。
    これはこれで、なんとも楽しい話でありだと思います。

    話がリズミカルでテンポが良く、子供も集中して聞いてくれそうな気がします。
    絵もシンプルで分かりやすくて良いです。
    力強い絵からも見てとれるように、勇敢でたくましいももたろう。
    悪い鬼を退治しに仲間とともに立ち向かう勇気や、宝物を村の人たちに返してあげる優しさ。昔話には大切なことがたくさん込められているので、子供には積極的に読んであげたいと思います。
    息子にも何か感じとってもらえたらいいなぁと思う絵本です。

    投稿日:2012/11/26

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  • はく力のある絵

    ふででかいた絵の書き方に、いきおいがあったので気に入りました。はく力があって、ももたろうの元気なかんじがでていました。
    知っていたお話は、大きなももだけがどんぶらことながれてきましたが、この絵本はちょっとちがっていて、たくさんのももがながれてきます。そこがおもしろかったです。
    さいしょのページにきじがとんでいるので見てみてください。

    投稿日:2012/11/22

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  • 斬新!

    斬新な語り口の桃太郎の話だと思いました。
    イラストも桃太郎の話に負けないはっきりして素敵なコンビネーションを生んでいます。

    本や地域によって色々な表現や伝承があるかと思いますが、私が今まで聞いてきた桃太郎は大きな桃が1つ流れてくる話ばかりでしたので、たくさんの桃の絵にまず驚きました。

    あと「つんぶら つんぶら」と言う表現も初めてです。
    どこの方言か、伝承なのかはわかりませんが、桃太郎は「どんぶらこ」という表現のものばかりな中で新鮮な響きでした。

    カップリングのお話も初めてです。
    子供より大人の方が案外面白く読めると思います。

    投稿日:2012/11/18

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  • あかるく元気なももたろう

    全ページ試し読みにて、娘、夫と共に読まさせていただきました。
    のっけから爆笑してしまいました。ももが!ほんとにたくさん流れてくる!
    そうして、動物達が登場する場面でも「順番が違う!」と娘。
    今まで読んでいた『ももたろう』とはこんな風に違うのでとても
    新鮮でした。なにか、「とってもあかるく元気なももたろう」な
    イメージでした、この絵本。武田さんの絵がまた、このイメージ
    ぴったりで、読んでいる私達もむくむくと元気になってしまう
    感じがしました。

    それからおはなしもうひとつの「とりのみじいさん」。
    これは知らなかったー。これまたものすごくおもしろかったです。
    おならネタに笑ってしまうなんて、まるで小学生男子のような
    私ですけれど。
    それにしても、昔話ってどうしてこうも、近くには、わるい
    おじいさんがいて、よくばってすぐまねっこしようとするのですかね(笑)。

    投稿日:2012/04/04

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  • 親しみやすい絵が良かった

    6歳の息子と4歳の娘に読み聞かせました。

    最初の川からモモが流れてくるシーンで、沢山モモが流れてくるのにびっくりしました。モモって1個だけ流れてくるイメージだったので、違和感がありました。

    絵が凄く明るくて、可愛かったので、親しみやすかったです。
    ただ、鬼退治の所は、もう少し迫力があっても良かったかなって思いました。

    投稿日:2012/04/03

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  • 理屈っぽい子にも説明がつく!

    我が家の5歳の息子はかなり理屈っぽい。
    ちょっと省略気味の昔話だと突っ込まれることが多々あります。

    でも、このお話は、丁寧に言葉がつづられていて、わかりやすかったです。
    たとえば、きびだんご1個で10人力だから、イヌやキジがオニより強いとか、
    オニからもらった宝物は、帰路で人々に返してあげた、とか。

    ももがたくさん流れてきたり、擬音が個性的だったりして、親も子も楽しく読めました。
    もも太郎の話を知ってるからこそ、ちょっとニヤリと楽しめた!
    もう、ももたろうってお話は知っているよ、という大多数の子供に、
    ぜひ読んで欲しいと思いました。

    投稿日:2012/03/25

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  • 大迫力!色鮮やか!

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、男の子4歳、女の子2歳

    絵に迫力があり、色鮮やか!まさに、年少〜年中児向けですね。
    ちょっと長いおはなしも、この絵なら最後まで楽しく聞いてくれそうです。

    私の小さい頃に読んでもらった『ももたろう』、流れてくるももは1つだけ。
    「苦いももはあっち行け」というセリフはなかったように思います。
    私なら1つと言わず、取れるだけ取っちゃうかなぁ。

    おまけの1話も、4〜5才が好みそうなお話ですね。

    今時の絵本も良いんですが、そればかりではなくて
    昔話も敬遠せずに読み聞かせたいと、先日絵本を借りてきました。
    この、レビューコンテストがきっかけで♪
    毎日の寝る前の読み聞かせに、どんどん日本昔話を取り入れたいと思っています!

    明日は何を読もうかなぁ。

    投稿日:2012/03/15

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  • 流れすぎやろ〜(笑)

    武田さんの絵って親しみ易くていいですね!
    どのページもあったかいカンジで、なごみます♪
    とにかく、流れてくる桃の数の多さに一番笑わせていただきました☆
    必死で、数えてしまったし(笑)あっ!もしかするとそれが狙いかも??
    数を覚えだす、4・5歳にちょうどいいですね。

    年齢にあわせたお話は、ボリュームもちょうどいいです。
    使われている文章も読みやすいです!
    おまけのお話までついて、すっごくお得なカンジです!!

    投稿日:2012/03/16

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  • こだわりのコンセプト

     こんなコンセプトの絵本を待っていました。
     私はふだん、声に出して本を読んだことのなかったので、読み聞かせが上手くできませんでした。
     この絵本のように、読み聞かせにこだわったものがあると、新米ママには心強いなと思います。
     お話の基本である、昔話をチョイスしているのもいいなと思いました。

     ももたろうが、バーンと生まれてくる場面や、
     海を渡って、鬼が島に向かう場面などは、
     インパクトがあって、ひきつけられます。
     鬼たちも、怖いようで憎めないキャラがおもしろかったです。
     武田さんの元気いっぱいの絵が、ぴったりあっていてよかったです。

     「とりのみじいさん」のお話は、聞いたことがありませんでした。
      昔からこの手の話が、うけていたんだなとおかしくなりました。

     読み終わったとき、ママも子供もにっこり顔になる絵本です。

    投稿日:2012/03/10

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  • 定番

    オーソドックスな「ももたろう」です。
    作者によるアレンジや、地域独特のお話などではなく、日本中の人ならば誰でも知っている内容だと思うので、安心して読めました。
    個性的な「ももたろう」も面白いですが、とりあえず定番のお話を知っておいて欲しいので、こちらはぴったりですね。
    絵もかわいくて、男の子・女の子どちらでも受け入れやすそうだと思いました。

    おまけの一話も面白かったですよ。

    投稿日:2012/03/15

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