娘が図書館で借りてきた絵本です。
初めはピアノにメロディという名前をつけて大事にしていました。
でも、中学生、高校生になるとメロディと一緒に過ごす時間がへっていきました。
大学生になると県外へいったので全然ピアノを引くことがなくなりました。
ある日ピアノを作業服をつれた人が運んでいきました。
ピアノは工場で眠りました。
そしたら何日もかけて新品のようにきれいになり、新しい家にいきました。
メロディと名前をつけた子の家でした。
今は母になり娘のためにメロディがきました。
なんだかとても心が温かくなりました。
私の母もピアノを大事にしています。
私はピアノをひけませんが、娘がピアノを習うようならピアノをくれるといっています。
なんだか少しダブりました。
娘はこの絵本が気に入ったようです。
ほしいなといっていました。