どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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【子どもレビュー】(小5・女の子)バルサのこきょう、カンバルのラダール王は、バルサが<舞い手>をひきうけたことで、借りがあるので、きっとかんたんにOKしてくれるなと思ったら、自分のことを気にしているので、少し、あきれてしまいました。チャグムがおこる気持ちもよく分かりました。それをぐっとこらえて、自分の位を下げ、王に伏したチャグムに感動しました。短い時間で人々の心を1人残さず動かすなんて、すごいと思いました。こんなんの中で切り開いた道をきっとチャグムは、正しく歩いていけると信じています。
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投稿日:2014/09/12
「守り人シリーズ」最終章の第二部。 新ヨゴ皇国、そして北部の国々の人びとを守るため、必死の旅を続けるチャグムと、チャグムを守るバルサ。 成長したチャグムの、強く、まっすぐな生き様に、胸がいっぱいになる巻でした。 ある重大な局面で、チャグムは、ぐっと大人になります。その衝撃を包む、バルサの一言。 難しいけれど、こういう母でありたい、と思いました。 チャグムとバルサが、久しぶりに一緒に旅をする、嬉しい巻でもあります。
投稿日:2021/04/06
今回は、前作で念願の再会を果たしたバルサとチャグムが、 バルサの故郷「カンバル」を旅するお話になります。 今回感じたのは、チャグムの心身共に成長した姿です。 あんなに嫌がっていた皇太子という立場だったはずなのに、逆にその立場を 駆使し、祖国の民の命をひとつでも多く救おうと苦悩し続けるチャグムの姿が とても印象的な一冊となっているように思います。 旅の途中で何度も”ナユグ(ノユーク)の存在”を感じるチャグム。 バルサの知る人物がある人物と内通していたことで、ピンチにさらされる バルサとチャグム。もう、ドキドキの連続です。 ラダール王を説得すべく、見事なホイ(捨て荷)をやってのけた チャグムの姿にも感動したのですが、どうやらそれはまだ大きな難関の ほんの一部を突破したに過ぎなかったようです。 続きが気になるストーリー展開、是非第3部も読みたいと思います。
投稿日:2012/03/01
前編で、いつも兄弟扱いしないくせに兄弟の末っ子が兵役についたときに、妻もいるのに可哀想だからと長兄がタンダに兵役の代わりを頼みにン来るところではだいぶいらっとしました。それも、兄が勝手に思いついて頼むならまだいい。でも他の兄弟が揃って相談して、兄が代表で来るなんて、タンダは死んでも一番どうでもいいってことを言ってるわけだから、本当に最低です。 タンダが兵役についたことで知り得たことをトロガイに伝えます。そことバルサがどう関わるか続編が楽しみです。 チャグムとバルサはカンバルに協力を頼みに行きますが、なかなか意外な人物がタルシュについていてびっくり。でも希望を捨てないでいればいいことがあるなと思いました。 そして、捨て荷のお話もすごく良い伏線でした。財産もプライドも、本当に守りたいもの、たとえば命とか人のためになら捨てたって損じゃない。すごく大切なことを教えてくれる作品です。 指輪物語を越えていると思います。本当におすすめ。 あと1冊で全10巻が終わると思うとすごく惜しいです。
投稿日:2012/02/21
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