「あひるちゃんどこいくの?」から、短い言葉でとてもうまくわくわくがはじまります。子供の興味をうまくひきつけるように、あひるさんとのやりとりが続きます。「ねえどこいくの?」そして「わかった!」・・・「まってまっていませーたーぬいだとこ」今度は、待って待ってのわくわくが始まります。お風呂が本当にすてきに見えます。わが娘は、1、2歳のころにとても大好きでお風呂に入るときには「まってまっていまパンツぬいだとこ」をまねっこしていました。もちろんお風呂では「あたまあらってきゅーぴーさん」です。(これは、8歳になった今でもやっているかも!)いつまでも心に残るようなフレーズの続く素敵な本です。小さなお子様に読んであげてください。※絵がまたいわさきちひろさんのやわらかな感じで、素敵ですよ!