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つんつくせんせい かめにのる」 みんなの声

つんつくせんせい かめにのる 作・絵:たかどの ほうこ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2005年06月
ISBN:9784577030967
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,145
みんなの声 総数 33
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  • つんつくせんせいは、つんつくえん(幼稚園)の先生です。みんなで海の家に泊まりに行きます。夕方、散歩に行くとカメに会います。先生は、道に迷ったのだと勘違いして、カメを海に返します。次の日、またカメに会います。先生は、すっかり浦島太郎になり亀の背中にのります。実は、カメは、近くの水族館から脱走してきたカメでした。カメは、水族館の魚たちにお願いして躍ってもらいます。先生たちは、大喜び!!ところが、誰が、乙姫になるかで、喧嘩が始まってしまいます。逆にツンつく先生が、乙姫になり踊っています。カメは、つんつく先生に玉手箱(水族館の館長さんのお弁当箱)を渡します。こうして、先生と子供たちは、海の家に戻ります。ほのぼのとしたストーリーと絵、先生のユニークなキャラクターが、最高に楽しいです。

    投稿日:2009/04/01

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  • うらしまたろうパロディ

    相当笑いました。サザエさんを連想してしまいました。
    子どもが、こうなったらおもしろいな、こうしてみたいな、だけどなやっぱりね、そろそろ常識も流れ込んでくる年頃の代弁者なのでしょうか。
    こんな先生、いたら楽しいでしょうね。

    しかし生真面目なカメですね〜(笑)
    カメの心の中の声がおもしろくて。オチもまたおもしろくて。
    ただ「うらしまたろう」の話が頭に入っていないと、おもしろ所が半減してしまいます。原話を楽しんでからどうぞ。

    投稿日:2009/02/16

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  • 浦島太郎?おとひめ様?

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳

    大好きなつんつくせんせい。
    今回もやってくれました。
    海の家にきたつんつくえんのみんな。
    海岸で亀に出会い、海まで連れて行ってあげます。
    そこで助けてあげたお礼に竜宮城へ誘われると思ってしまうつんつくせんせい。さすがです。
    今回は、浦島太郎バージョン。

    いつも感心なのは、つんつくえんの子供たち。
    つんつくせんせいが一番楽しんでいるのに、自分たちのように「すごい!」とか「きれい!」とか言いながら、拍手をしたり喜んだりしています。
    つんつくせんせいは、子供らしいので、その子供たちも素直に育っているのでしょうか?(先生としていいのか?と思うこともたくさんありますが…)

    今回はつんつくせんせいの強引さというか、図々しさというかがとても感じられるお話でした。
    でも、なんとかなってしまうところが、つんつくせんせいのすごいところ。
    浦島太郎になったり、おとひめ様になったり…。
    自分の思うように事を進めてしまうところは、感心です。

    最後には、オチもあるので、バッチリ楽しめます。玉手箱の中身は何だったでしょうか?

    投稿日:2008/12/30

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  • 浦島太郎バージョン

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    ハチャメチャぶりが憎めないつんつく先生、
    今回は浦島太郎バージョンです。
    つんつくえんのみんなと海の家に泊まりに来たつんつくせんせい、
    散歩の途中で亀を見つけて、親切にしたと、気分はすっかり浦島太郎。
    亀は仕方なく、つんつく先生に話をあわせますが・・・。
    浦島太郎のおはなしをまるごと体感プロジェクト的で、
    その発想がステキですね。
    ♪鯛や平目の舞い踊り♪のシーンは圧巻です。
    ラストのオチもさすがです。
    我が子達も、未だに、つんつく先生の絵本は大好きです。

    投稿日:2008/05/20

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  • わが家で大受け

    息子と私の今のマイブームは、たかどのほうこの本を読むこと。この本も図書館で予約しました。家まで待ちきれない息子は「これ読んで」と車の中でリクエスト。運転中の夫は絵は見えないけれど、「やっぱりつんつくせんせいはおもしろいな」と言っていました。

    家に帰ってきてから息子は、園で自分が書いた「うらしまたろう」の絵とこの本を見比べていました。

    この絵本では、かめが出てきます。それも、つんつくせんせいが、竜宮城へ連れて行ってくれると期待して助けたかめです。

    かめの方では、助けてもらってありがた迷惑なのです。それぞれの思惑の違いがおもしろかったです。

    次の日、うらしまたろうの扮装をして出かけるつんつくせんせいの姿に笑ってしまいました。この思い込み方がすごい!

    毎回、つんつくせんせいの先生らしからぬ行動に驚かされ、笑わせてもらっています。今は夫も巻き込んで、わが家では「つんつくせんせい」ブームが起きています。

    投稿日:2007/12/17

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  • おせっかいなつんつくせんせい

    いやーいきなり亀を助けていいことをしたと思っているせんせいに対して
    散歩を邪魔されたと思っていいメイワクな亀の様子に爆笑です。
    さらに再び出会ったときに“りゅうぐうじょうへいきましょう”なんていう つんつくせんせい。
    いくらなんでもあつかましいにもほどがあります。
    なぜか うらしまたろうのコスプレも万全のつんつくせんせい。
    もうここまで読んだら笑いが止まりません(^O^)
    でも海の生き物たちにキャラを気に入られたつんつくせんせい。
    竜宮城の疑似体験できて良かったね。

    『3びきのくま』っぽい『つんくまえんのくま』がありましたが
    この作品は『うらしまたろう』なわけですね。
    また他のお話とのコラボ(?)があったら楽しいなと思います。

    投稿日:2007/12/26

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  • ゆかいな先生!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    ひと通り読み終えて、「こんな先生がいたら、幼稚園がとっても楽しくなるだろうなあ」と思い、自分が幼稚園に行っていたころを思い出しながら、また、読み返しました。

    この本に出てくる先生は、子どもころの心を忘れない素敵な先生です。子どもといっしょに心からあそび、楽しむことができる先生、いいですよね。そんな先生だから、必然的に子どもたちも先生が大好きになって、幼稚園生活が満喫できるわけです。

    指導する立場にある人が自ら楽しく生きることって大事なんだなあと、ふと、思いました。相乗効果で、子どもたちも人生を前向きに生きていくことができるんだと思います。

    ほかのシリーズもぜひ読みたいです。

    投稿日:2007/12/05

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  • 難しい評価でした。

    つんつくせんせいは先生なのに子供たちよりも自分勝手すぎませんか?だからあまり好きになれないキャラクターなのです。でもつんつくせんせいの髪型が浦島太郎風になっていたりしたのは笑えました。でもつんつくせんせいならラストで玉手箱を開けてそうなのにとも思いました。娘にはおもしろい先生でこんな先生いたらいいのになとも思ったかもしれません。

    投稿日:2007/02/15

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  • ボクも乗りたい!

    海の家にやってきたつんつく園のみんな。
    散歩中にばったり大きな亀と出会います。
    そこで、先生は何を思ったのか。。
    迷子の亀と勘違いし、海に帰してあげるのです。
    このお話、先生の思い込みだけで
    どんどん話が進んでいくのですが、
    この先生ってホント憎めないんですよね^^!
    最初は浦島太郎になっていたのが、
    最後には乙姫様も自分でやってるし!!
    亀さんの喜怒哀楽の表情がまた楽しい!!
    そして、最後の玉手箱の真相には大爆笑でした!!
    子ども達が先生を信じきっているのも微笑ましくて、
    こんな先生がいたら、楽しいだろうな♪(笑)
    長男は『ボクも亀に乗ってみたいなぁ♪』って
    言っています^^☆
    確かにこんな大きな亀に出会ったら、
    何かあるかも!って期待しちゃうかもね〜♪

    投稿日:2007/02/03

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  • 絵本の読みすぎでは〜!?

     こどもと一緒に、つんつくせんせいのシリーズにハマッています。

    さんぽにでかけた みんなは あるいてきた かめと ばったり あいました。
    何を勘違いしたのか、道に迷ったのだと思い込んだ先生は、かめを うみまで あんないしてあげて、やさしく みおくりました。

    つねに、思い込み そして勘違いの先生のお話が進んでいきます。
    なんとも、笑えて仕方ないです。
    そして、最後の玉手箱の中身をしると・・・(笑)

    ぜひ、皆さんも読んで玉手箱の中の真相を知って下さい。

    投稿日:2006/10/29

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