つんつくせんせいは、つんつくえん(幼稚園)の先生です。みんなで海の家に泊まりに行きます。夕方、散歩に行くとカメに会います。先生は、道に迷ったのだと勘違いして、カメを海に返します。次の日、またカメに会います。先生は、すっかり浦島太郎になり亀の背中にのります。実は、カメは、近くの水族館から脱走してきたカメでした。カメは、水族館の魚たちにお願いして躍ってもらいます。先生たちは、大喜び!!ところが、誰が、乙姫になるかで、喧嘩が始まってしまいます。逆にツンつく先生が、乙姫になり踊っています。カメは、つんつく先生に玉手箱(水族館の館長さんのお弁当箱)を渡します。こうして、先生と子供たちは、海の家に戻ります。ほのぼのとしたストーリーと絵、先生のユニークなキャラクターが、最高に楽しいです。