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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

おおさむ こさむ」 みんなの声

おおさむ こさむ 作・絵:こいで やすこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2005年10月
ISBN:9784834021455
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,655
みんなの声 総数 55
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  • 勇敢なきっこちゃん 

    おおさむ こさむ  この二人、初めは可愛い雪だるまの姿だっただけに、その後の豹変ぶりにはびっくりしました。
    だんだんと本性をあらわしていく過程が、薄気味悪かったです。

    そんな二人に対して、きっこちゃんがたった一人で焦ることなく冷静に対応したのは、凄いなあと感心しました。 私ならパニックになってしまうでしょうから。

    全て読み終わってあらためてもう一度読んだ時、後ろの方からきっこちゃんたちをじっと見ている おおさむ こさむ の姿が、不気味に見えました・・・(^-^;


    いつか小学校でも紹介したいなと思います。

    投稿日:2016/12/11

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  • 劇の題材

    年中さんがこの絵本の劇をするということで、私も読んでみました。
    お馴染みのきっこちゃんたちの冬のお話です。
    素敵なマントをおおばあちゃんにもらったきっこちゃんたちは、雪の中に遊びに行きます。すると、おおさむとこさむという雪だるまと仲良くなるのですが・・・。
    なかなか面白かったですよ。ハラハラドキドキの展開でした。
    子供は、「さ、さ、さ、さ」「言っちゃだめ!」がお気に入りでした。

    投稿日:2015/02/14

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  • 結構スリリング

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳

    幼稚園で読んでもらって、気に入ったようで、図書館から借りてきて読みました。

    わらべ歌の「おおさむこさむ」みたいな感じかな〜
    と思っていましたが、違いましたね。
    表紙のイラストからはわかりませんでしたが、
    結構怖い絵本ですので、注意が必要です。

    おおさむとこさむという雪坊主が、雪だるまのふりをして
    子どもたちに近づいてきて、一緒に遊び、
    油断したところを・・・
    という感じなので、
    結構スリリングでした。

    投稿日:2015/02/02

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  • ちょっとこわいかも

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    おおさむこさむの歌はおおさむこさむという部分しか知らないです。
    雪がふる日はゆきぼうずがでるっていう話はこの絵本オリジナルのお話なのかな?私は聞いた覚えがないお話でした。
    うちの娘は大丈夫なようで何度も楽しんで読んでいますが、ゆきぼうずが幼い子の中にはこわいと言う子がいるかもと思いました。

    投稿日:2014/12/14

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  • こわかったみたい

    3歳8ヶ月の息子と読みました。

    きつねのきっこちゃんと、いたちのちいとにいの話。
    おおばあちゃんにマントを作ってもらったり、楽しい感じでストーリーは進んでいくのですが急転して…。

    息子はゆきぼうずが怖かったみたいです。
    かわいかったおおさむとこさむが急に大きくなるシーンが、特に。
    布団に潜り込んでしまいました。

    でも、きっこちゃんが冷静でいい判断をしてよかったね。
    おおばあちゃんも、いいものを持たせてくれました。

    投稿日:2014/12/03

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  • ちょっぴり怖い冬のお話!

    親子で大好きな「きっこちゃんシリーズ」。
    「やまこえのこえかわこえて」「おなべおなべにえたかな」「たろうめいじんのたからもの」を持っていて,こちらの「おおさむこさむ」を図書館で読んでみました。
    ちょっと怖い今回のお話。
    冬のお話ですが,かき氷が出てきたりとひんやり気分になります。
    なので夏に読んでもいいかもです(笑)。
    最後はきっこちゃんの機転で危機を乗り越えます。よかったよかった!
    3歳の娘は「雪だるま=熱いお茶で溶ける」ということがまだイマイチ理解できていなかったようでしたが。
    「持っていた水筒のお茶をかける」という結末で一件落着でしたが,意味を理解していない娘に,「相手に水筒の飲み物をかけてしまう」という内容はちょっと躊躇して読んでしまいました。いらぬ心配だとは思いますが。
    もう少し大きくなったらまた読んでみようと思います。

    投稿日:2014/05/23

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  • 約束まもろうね

    おおばあちゃんからもらったあたたかいマントを着て、きつねのきっこと、いたちのちいとにいにが、そり遊びに出かけます。外にはゆきぼうずが・・・かき氷を食べて、ゆきぼうずが少しずつ大きくなっていくのを子供はしっかりチェック。約束を守ることはとっても大切なんだよって子供に伝えてます

    投稿日:2014/05/06

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  • 雪だるまが!

    6歳4歳の娘たちに読みました。きつねのきっこちゃんがいたちのちいとにいとおおおばあさんが作ってくれたマントを着て雪の中に遊びに出かけました。そこで可愛い雪だるま2人と出会うのですが…。

    特に次女はこのお話がとっても気に入ったようで、何回も読んでと言われました。姉妹ともに好きなところはどんどん雪だるまが大きくなっていくとこです。雪だるまが雪ぼうずになっていくとこは、ものすごい迫力です。

    投稿日:2014/03/30

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  • ドキドキ出来る絵本

    冬になるとやっぱり読みたくなる絵本です。5歳の息子達と何回もよんでいますがやはり怖いけど読みたくなる絵本の10冊の中にはいると思います。
    きつねのきっこちゃんといたちのちいとにいはきっこのおおばあちゃんにマントを作ってもらって雪滑りに行き、そこで雪坊主に会うお話なんですが最初は雪坊主達はかわいいからあんしんしてしまうんですよね。それが、、、。こども達は本当にドキドキするみたいで読み手としてもチカラが入ります。雪の降る日にぜひどうぞ!

    投稿日:2014/02/15

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  • ハラハラ・ドキドキ

    • お豆腐さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子6歳

    図書館で借りました。絵がほのぼのと可愛らしいので、ほのぼのとしたストーリーだと思っていました。
    しかし!読み進めていくうちに、ハラハラ!ドキドキ!ちょっと怖い感じがあり、久しぶりに内容が面白いと思いました。
    ページをめくるたびに、どうなる?!というワクワク感があります。

    雪は、雪遊びをしたり、かまくらを作ったりと楽しいけれど、吹雪の中を運転してホワイトアウトになったりすると、ぞっとしたり、毎年、屋根の雪下ろしの最中に下敷きになって亡くなった方のニュースを見たりすると、恐ろしいな、自然だなと感じたりします。

    雪の恐ろしさを知り、身を守るきっかけにもなる絵本だと思いました。

    投稿日:2014/01/27

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