親子で大好きな「きっこちゃんシリーズ」。
「やまこえのこえかわこえて」「おなべおなべにえたかな」「たろうめいじんのたからもの」を持っていて,こちらの「おおさむこさむ」を図書館で読んでみました。
ちょっと怖い今回のお話。
冬のお話ですが,かき氷が出てきたりとひんやり気分になります。
なので夏に読んでもいいかもです(笑)。
最後はきっこちゃんの機転で危機を乗り越えます。よかったよかった!
3歳の娘は「雪だるま=熱いお茶で溶ける」ということがまだイマイチ理解できていなかったようでしたが。
「持っていた水筒のお茶をかける」という結末で一件落着でしたが,意味を理解していない娘に,「相手に水筒の飲み物をかけてしまう」という内容はちょっと躊躇して読んでしまいました。いらぬ心配だとは思いますが。
もう少し大きくなったらまた読んでみようと思います。