はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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題名だけではピンときませんが、要は一つの物に対していろいろな呼び名があることを 気付かせてくれる作品です。 馴染みのある物が登場し、お父さん・お母さん・ぼく・赤ちゃん・犬の家族が 呼び名を出し合う趣向。 確かにいろいろな呼び名があるのですね。 これは気付きそうで気づきにくい視点だと思います。 小さい子向けのレベルですので、例はほんの少しですが、 後は親子で身の周りの物でチャレンジできますから、応用はいくらでも出来そうですね。 呼び名って面白いなあ、と実感できますね。
投稿日:2012/07/04
「これなあに?」と聞くと、子ども達が「○○!」って応えてくれます。 カタツムリ、でんでんむし。 うんち、うんこ。 かなづち、とんかち。 …などなど。 どれも呼び方が2つあるものばかりで、自分の知らない呼び名がでると、「へええ〜〜」って声が上がりました。 他にもいろいろあるでしょうから、子どもと一緒に探してみる…そんなきっかけにもなっていいですね。
投稿日:2012/05/19
本の対象年齢は2〜3歳だけれども、 5歳児も8才児も大喜びです。 ◎◎とも言うけど、△△ともいう。 これがクイズのように、これなあに?って大きく描かれてます。 もう、2人ともが我先にと「◎◎!」「△△!」と叫び、 次のページではどっちも当たり〜♪ 大喜びだったのは赤ちゃんの「ウン◎」のところ。 そんなに喜ばなくてもいいじゃないの〜。 小さな子には言葉を楽しく覚えるように、 大きな子にはちょっとしたクイズに使えますね♪ これも読み聞かせではウケそぉ〜!
投稿日:2012/04/24
おにぎりとおむすび、 うんちとうんこ、 同じものなのに呼び方がいろいろある! これって、あらためて考えると面白いことですよね。 とくに子どもにとっては新鮮みたいです。 5歳の長女にはもう幼い内容かなと思ったのですが、 読み終わったあとに、いろいろ呼び方を考える遊びに 発展して、娘の語彙が増えていることに驚きました。 もっともっとたくさん描かれていたら よかったなあ〜とちょっと思いましたが、 言葉について考えるきっかけにはよい絵本だと思います。
投稿日:2012/03/28
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