うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
並び替え
55件見つかりました
息子もこの本を読んだ次の日が遠足でした。だから、他人事とは思えないくらい気持ちがわかったようです。 幼稚園などの遠足などの行事に参加できないお友達の気持ちや自分がそうなった時の気持ちがわかる本です。 その気持ちは、すーっとした形になって、とんでいきました。 わかるわかる。気持ちだけでも届いてほしいというときありますよね。おとなにも。 なかでも、天雲さんとおひさまのおしくらまんじゅう。読みながら、むすこと一緒にしました。こんな感じで、お日様がかたのかな。なんてね。 最高に傑作だったのが、記念写真。最高!こんなことができるのなら、安心して休めますよね。最後まで、どうなるのかとわくわく楽しめました。
投稿日:2007/10/30
穂高さんのお話は珠玉!と言えるものが多いです。 なんていうのかな、絵本なのに捻りがあって 読者の予想を(いい意味で)裏切る展開になっているんですよね。 必ず読後に“そうきたかぁ!”とつぶやきたくなります。 さらに大好きな長谷川さんとのコラボとあっては スバラシイ!と拍手したくなりますね。 遠足に行きたいのに風邪を引いてしまった“ぼくのきもち” 遠足に行きたくてしょうがなくて“きもち”だけが 遠足に行っちゃうなんて奇想天外! でもその気持ちよーく分かります! 小学生のころなんて遠足とか運動会とかの行事に参加できないなんて“この世の終わり”みたいなどんよりした気分でしたから。 私にも盲腸で入院していて修学旅行に行けなかったという苦い思い出があります。 イベントに参加できないとどこか置いてかれたって感じになっちゃうんですよね。 娘は後半のカラフルな場面が大好きなようですごく喜んでいました。
投稿日:2007/10/09
この絵本はとってもかわいいなぁ〜と思いました。 なんと言っても表紙の猫がかわいい♪ 絵本を開くと、僕が熱を出して眠っているはずなのに… テンポの良い言葉と共に、体を置いて遠足に出かけてしまいます。 そして、笑いどころも満載で1回読んだだけで 気に入ってしまいました。 最後にはお空にとってもステキな事があるんですよ。 それはぜひとも、この絵本を読んで感じてくださいね。
投稿日:2007/04/12
風邪をひいてしまって、楽しみにしていた遠足にいけなかったぼく君。 遠足にいきた〜い!!というぼく君の気持ちの強さによって・・・?ぼく君は幽体離脱?のように、身体から抜け出して、遠足に行っちゃうんです。 お友達は、ぼく君は遠足これなくって残念だったね!っていっているけれど、ちゃ〜んと遠足に行ってたんですよね。 だって、最後の集合写真に、ぼく君がちゃ〜んとうつってましたから・・・ 息子も写真に写っているぼく君を見つけて、 『ぼく君、いてた!!』って喜んでいました。 おもしろおかしい絵本です。 まだシーズンではないのですが、遠足シーズンに、もし風邪で遠足にいけないお友達がいたら、ぜひ読んであげてほしい絵本だな〜!と思いました。
投稿日:2007/03/19
遠足の話って、数多くあるけれど、これは、熱を出して遠足にいけなかったぼくのお話です。 でもね、「どうしても遠足に行きたい」っていうぼくの気持ちは、体から抜け出して「気持ち」だけが出発するのです。 猫の気持ちや、ジュースの気持ちも連れてね。 ちょっと驚きの発想ですよね? 普段、遠足に行きたくても行けないものの気持ちを連れていくのです。 遠足の時には、いつも嫌われる雨雲だって、本当は遠足に行きたいはず、と雨雲までひきつれて。 ぼくは雨雲に乗り、遠足のバスを追いかけるのだけれど、そこで、雨雲は太陽とおしあいへしあいの攻防戦。 疲れた雨雲にそそいだぼくのジュースは、いろんな色の雨となり、虹となり、遠足に来た子供たちを喜ばせます。 そして、ぼくの気持ちも、遠足を満喫して家に帰ってくるのです。 ジュースがいろんな色の雨になって降り、虹になりっていう発想がおもしろい! この楽しい発想に、子供たちは大満足。
投稿日:2007/03/14
楽しみにしてる遠足の日に熱が出たら・・・・。 『私なら絶対行く!!』 そうだよねぇ、熱があっても行きたいって思うよね、やっぱり(苦笑) そんな思いが『ぼく』を遠足に連れて行ってくれるのです。 ぼくから抜け出るぼく。 『わぁ、幽体離脱だぁ!!』娘の一言に笑いが(笑) 水筒にジュースいいなぁ、雲に乗れたほうがバスよりいい、写真にも写っちゃうの??? 娘の反応が単純で素朴でとても楽しめました。 楽しみにしてる遠足の日。みんな元気に行きたいね♪
投稿日:2007/03/09
今日は遠足。だけど風邪を引いて行けない。じゃぁ気持ちだけで飛んでいっちゃえ! これまで私の目にしたものでは雨雲は悪者扱いされているものばかりでしたがこちらは違う。「雨雲も本当は遠足に行きたいんだよね」ほほ〜そうかそうか。ついには僕が天から素敵な雨を降らせてしまう。 こんな遠足ならおとな世代でも行きたくなってしまいます。 長谷川さんならではの大胆な構図。 でっかく虹がかかったページが楽しそうで印象的です。 無理の無い展開と、子供の遠足にかける思いとがバランスの取れた作品です。やむなく学校行事をお休みしなければならなかったお子様に「一緒だね〜」と話しかけ読み聞かせると、行けなかった子供の気持ちも安らぐのではないでしょうか。
投稿日:2007/01/25
遠足の日に熱が出て遠足に行けない…悲しすぎますね。気持ちだけは遠足に!というのはいいアイデアですが、最後の集合写真にまで写ってしまうのはやりすぎでは?!と思いました。だって…私がクラスメイトなら完全にホラー!と怖くなってしまうと思いました。
投稿日:2023/11/20
「遠足に行きたい」と思う、子どもの執念のような思いが奇跡を起こすお話でした。昨今の社会情勢を鑑みるに、「病気になってもこんなことができたら良いね」と思わずにはいられませんでした。ストーリーもとてもおもしろかったです。
投稿日:2022/10/03
娘の遠足の前に読みました。楽しみにしている遠足を前に熱を出してしまった「ぼく」。どうしても行きたい気持ちが体から抜け出して、ついでにネコやジュースも連れて、バスを追いかけます。 長谷川義史さんのユーモアたっぷりの絵と、途中で縦になる構図が迫力たっぷりで、最後にはみんなハッピーエンドなところがいいですね。幼稚園生や低学年向けのかわいらしい一冊です☆
投稿日:2021/10/26
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索