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ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな」 みんなの声

ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな 作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,760
発行日:2005年09月
ISBN:9784591087985
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,124
みんなの声 総数 77
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77件見つかりました

  • 自由奔放!

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子14歳

    ルラルさんの本棚には、たくさんの本が並んでいます。
    そう、私の家の本棚と一緒!(嬉しいな!)
    大好きな本に囲まれて、とても幸せな私です。
    私も、時々物語の世界を旅します。
    ルラルさんの本棚には、どんな本があるんだろう・・・

    ねこにせがまれて、庭のみんなにも本を読んであげるルラルさん。
    そのお話とは、地面のさけめをどんどん降りて行って、
    地底の世界へたどりつくという物語でした。
    ルラルさんが読んでいると、突然ねずみが「その穴知ってる。」と言って、
    みんなで本物の地底探検へ。

    子どもって、思い立ったらすぐ行動!
    脱線することってままあること。
    それに付き合って楽しんじゃうルラルさんて、ほんと子どもですよね。

    初めてルラルさんシリーズを読んだのは、10年前かな。
    なんでこんなおじさんの絵本がいいんだろう・・・なんて思ったけど、
    うちの子も含め、子どもたちがこの絵本を好きなのは、
    純粋で素直なところが、子どもと一緒で共感出来るからなんだろうね。

    ねこが、懐中電灯を見つけたところ、さりげなくすごいと思いました。

    好きなシーンは、ぶたが見つけた穴。
    みんなでぎゅぎゅう入っているところが、
    可笑しくって、でも、幸せな気分になりました。

    そして、思い切り冒険した後は、また本の世界へ。
    本を読むっていいな〜と感じた終わり方でした。

    久しぶりに、ルラルさんの絵本を読み返していたら、
    14歳の娘も、こっそり読んでいました(笑)

    投稿日:2015/03/31

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  • 楽しい大冒険!

    本の魅力、それは物語の世界では、どんな冒険も思いのまま、誰でも主人公になりきって大活躍できること。まさにルラルさんが思う通り。
    ルラルさんが本の世界を旅しているとネコが入ってきて、庭の仲間も一緒に本を読んでもらうことに。ところが、本の途中で物語から飛び出し、本当の冒険に出ることに。地面の裂け目から地底を目指し仲間たちと一緒にいくと、初めはしぶしぶ付き添ってきたルラルさんもなんだかドキドキ。童心に返って子供のような動物の仲間と一緒に冒険を楽しむルラルさん。うちの子供もルラルさんたちと一緒に絵本の世界の冒険を楽しんでいるようでした。
    お家に帰ってから、また本の続きを読んであげる優しいルラルさん。尊敬します。
    本を読んでいるのを中断されたら、もぉ〜と思ってしまう大人げない自分がいたり…私も子供たちの気持ちに寄り添い、楽しみながら冒険する余裕を持ちたいなと思いました。

    投稿日:2015/03/31

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  • 少年のようなルラルさん!

    ルラルさん、バイオリンも弾けるし、料理もできるし、本もたくさん持っているし、なかなか多趣味です。
    育ちの良いお坊ちゃまという感じでしょうか。

    本を読んでいると、今日も猫ちゃんがやってきます。

    この猫ちゃんが動物たちの中でも、いちばんルラルさんに近しい存在なのかもしれませんね〜

    そして、さすが動物たち!いろいろな「ほら穴」を知っています。「もしかしたら、地底世界に通じているのかも!?」と冒険が始まります。

    いや〜ルラルさんも、なかなかの勇者ですね!私だったら怖くて入れなさそうな小さな穴にどんどん入っていきます。

    動物たちに諭されるまで、冒険を続けようとするあたり、「クスッ」と笑ってしまいました。

    今日も動物たちと仲良く楽しく過ごせたルラルさん。
    充実した人生を送っていますね〜

    投稿日:2015/03/31

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  • 気分は探検家 受賞レビュー

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    穴の中を探検する絵本だなんて,タイトルからは思ってもみませんでした.
    実は大学時代に探検部だった私はケイビング(洞窟探検)の経験があります.洞窟の中に入ると,ヘッドライトで照らしていなければまさに一寸先は闇です.ハラハラドキドキわくわくしながら一歩一歩先へ進みます.這わなければ進まないようなところでつっかえて泣きそうになったり,コウモリに出会ってびっくりしたり,奥まで入って見つけた鍾乳石に感動したり・・・
    この絵本を読んでてそんな昔のことを思い出しました.息子にその話をすると,お母さんそんなことしてたのかと驚いていました.
    最近は,ハラハラドキドキするよりは,のんびり安心して穏やかに楽しめるほうがいいなと思ってしまう私ですが,息子たちはこの本に出てくる動物たちみたいにハラハラドキドキの遊びが大好きな真っ只中にいます.
    私もルラルさんを見習って,わくわくがいっぱいつまった子どもの遊びに自分が夢中になってしまうほどにつきあってみようかなと思いました.

    投稿日:2015/03/30

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  • いろんな世界を冒険!

    図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。

    今回のルラルさんは、大冒険をします。
    「読書なのに大冒険?!」と思いますが、本当に冒険なんです。
    物語の世界を冒険して、実際の世界でみんなと一緒に大冒険!(^^)
    本の魅力を知っている者には、「うん、うん♪」とうなづいてしまう読書の世界♪
    しかし、ルラルさんの世界では、そこだけにとどまりません♪
    もっともっと素敵なことが待っていました。

    初め、「あーあ、ねこやねずみには、本のおもしろさがわからないんだ」
    と嘆いていたルラルさん。
    いやいや、そんなことはありませんでした(笑)。
    逆に、もっともっとプラスアルファで楽しむことを教えてもらったルラルさん♪
    ねこに「もうそろそろかえりませんか」と言われちゃうあたりに、
    親子共々笑っちゃいました。
    いいですね、こういう展開(^^)♪♪

    ねこの懐中電灯使いにも楽しませてもらい、
    一緒に探検しているような
    ドキドキわくわく感も味わわせていただきました!
    これぞまさしく読書の醍醐味!!

    今回のお話は、本好きの娘たち、
    特に声には出していませんでしたが
    よ〜く共感しているのがわかりました。
    何度もリクエストされましたし(^^)♪

    親子共々、大好きな一冊になりました。
    読書って、本って、本当にいいものです。
    「家からちょっと外に出れば、
    すぐ近くにこんな楽しい冒険がまっています。」
    の文章がとっても印象的でした。
    読書には、いろんな可能性が秘められているんですね!素敵!!(^^)

    投稿日:2015/03/28

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  • 本の途中で冒険に

    ルラルさんが動物たちに本を読んであげている途中、地面の穴の話が出てきます。すると、動物たちが次々に「僕、この穴知ってる!」と案内します。

    深いけど行き止まりだったり、、トンネルのようにまた地上に続いたり、、、せますぎてルラルさんがはまったり。

    さんざん楽しんで、みんなが本の続きを読んでほしい、と一緒に帰宅して夜まで読み聞かせをします。

    なかなか楽しい展開で、冒険心が育ちそうだと思います。このシリーズでは一番好きな一冊です。娘も気に入っていました。

    投稿日:2015/03/28

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  • すきなだけ!

    ルラルさんの本棚には色んな冒険が詰まっています。

    夢中になって本の世界を旅するルラルさんは、家の外でも冒険に夢中!もう止まりませんっ!

    私も本が大好き!特にファンタジーが。
    ルラルさんは今までどんな旅をしてきたの?どこが一番オススメ?
    色々聞いてみたいですね。

    私も月に一回おはなし会に行ってるんですが、あの空間って本当に特別なんです!
    異世界へタイムスリップしているような、とっても不思議な感覚…。
    みんなで冒険を共有してるみたいで、ひとりで旅するより、もっとドキドキワクワクするんですよね!

    本当の冒険もいいけど、本の中だと時間を気にせず好きな時に好きなだけ冒険できるのがいいなぁ〜と思いました。

    投稿日:2015/03/25

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  • 冒険!

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    図書館で借りて読んでみました。

    ルラルさんの部屋で動物達に地底探検のお話を読んであげていると、ねずみく んが「あ、ぼくそのあなしってる。」
    おはなしを中断して外に出て、その穴に入ってみることになりました。
    ルラルさんと動物達の冒険の始まりです。

    子供なら本の世界の延長で、こんな事やりそうだなぁと思いました。

    投稿日:2015/03/24

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  • みんなで地下探検

     ルラルさん、窓辺でお茶を飲みながら読書です。ルラルさんのほんだなには、いっぱい本がありますね。
     なんと窓から勝手に?ネコがはいってきたので、笑ってしまいました。

     ルラルさんは、いつもの仲間たちに、地下探検のお話を読み聞かせます。そのうち、自分たちも、庭の穴を探検することに、、、。
     ワクワクするお話を聞いたら、自分でも体験したくなりますよね。
     動物たちといっしょに地下めぐりをするルラルさん、けっこう楽しそう。

     ルラルさんと動物たちの関係も、ほんわかしていいなと思いました。

    投稿日:2015/03/17

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  • 「あっ ぼく、そのあなしってる。」

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子17歳、女の子12歳

    夢中になってお話を聞いていたのが、突然「僕、その穴知ってる」と叫ぶネズミ君。みんなも「今から行ってみよう。」

    子どもと本を読んでいると、お話から想像したり、思いついたりすることは多々あります。
    子どもがちゃんとお話を聞いて理解した証拠ですね。
    本から影響を受けて「○○してみたい」という気持ちは大切にしたいと思いました。

    投稿日:2015/03/22

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