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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな」 みんなの声

ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな 作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,760
発行日:2005年09月
ISBN:9784591087985
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,124
みんなの声 総数 77
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77件見つかりました

  • ルラルさんと楽しい仲間たち!

    • アルゴドンさん
    • 40代
    • その他の方
    • 茨城県
    • 女の子9歳、女の子3歳

    子供たちの大好きなルラルさん。1作目ではパチンコでおいはらっていた動物たちとも今ではずいぶんと仲良しになったんですね。『ほんをよんでください』といってルラルさんの部屋にやってきたくせに、お話の途中で外へルラルさんをつれだしてしまう動物たち。最初はしぶしぶだったルラルさんもいつのまにか夢中になって穴の探検に。夕方になってもまだ家に帰りたくないルラルさんに動物たちが『ほんのつづきをよんでほしいんですよ。』と催促して家路につくラストがあったかくて好きです。

    投稿日:2007/02/05

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  • 本とのすてきな関わりかた

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    本を読むだけの楽しみも素敵ですが、実際に物語を体験するなんて、
    ほんとに素敵なことです。

    自然の本を読んで、その中に描かれる花や、虫を探しに行くような、
    そんな体験を子どもにさせたいと思っていきました。
    雲を見ても、雨が降ってきても、「あの本みたいだね」と話すのって、
    思い出を共有してるようでした。

    子どもが小さい頃、絵本をまねて2人で遊んでいたことを思い出しました。

    投稿日:2007/02/05

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  • ルラルさんの冒険が楽しいよ。

    ルラルさんは、本を読んでいる。
    ルラルさんの読んでいる本は、地面の裂け目をどんどん降りていって、地底の世界にたどりつく。
    地底には大きな海があって、大昔の生き物が住んでいるというお話。
    ところが、みんながそれぞれそんな穴を知っていると口にする。今から行ってみようということになる。
    ルラルさんにしてみれば、本読みの途中で水をさされ、なんだか不満。
    でもね、いろんな穴の探検が楽しくなっていくんですね。
    ルラルさんのシリーズは、感動物でもなんでもない、淡々としたお話なのだけれど、この淡々としたところがいい。
    何回読んでも、飽きない。
    うちの息子は、このルラルさんが大好き。
    第1作の『ルラルさんのにわ』から、ずっとルラルさんが好きなんです。
    ちょっと几帳面な感じの、ごくごく普通のおじさんのルラルさん。そして、それとは対象的なたくさんの動物たち。そんな動物達に、最初は、なんとなく迷惑だなぁとか、なんとなくやっかいだなぁと思いながら、接しているルラルさんが、最後には、いつの間にか、動物達と一緒になって、はしゃいでいる。
    そんな感じが、とてもいいんだと思うんですね。

    投稿日:2007/01/06

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  • タイトルはシャレ?

    • 竹の香りさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子3歳

     これまでもルラルさんシリーズで、ルラルさんのことが気になっていました。でもこの本で、ルラルさんが物語を集めているおじさんだと知り、本好きな私は、ルラルさんがますます好きになりました。

     ルラルさんは、地底の裂け目を下りていく本を、動物たちに読んであげていました。ところが話の途中で、ねずみの「その穴しってる。」の一言から、外へ穴探しにでることになってしまいます。
     ルラルさんは、「最後まで話をききなさい!」なんていいません。気乗りはせずとも、動物たちについていきます。そして外の冒険が終わる頃には、穴探しにはまってしまいます。 

     この本を子どもに読んだときの反応ですが、まだ「ふ〜ん」みたいな感じでした。これから先、家の中でも外でもゲームを手放せなくなるような思いにかられた時に、もう一度警鐘の意味で読んであげたいなと思いました。
     
     ところでタイトルを見た時、私は「ルラルさんの本棚」のことだと思ったのですが、こどもは「ルラルさんの本、だな」って思ったみたいです。

    投稿日:2007/01/03

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  • 絵本の楽しみ方。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    ルラルさんって たくさんの本を持っていて
    物語の世界(想像の世界ですよ)を旅することが
    大好きなおじさんだったのですね☆
    新しい発見です。

    ルラルさんが お友達に本を読んであげています。
    途中で 「あっ ぼくそのあなしってる。」とよこやりが入り
    みんな 部屋から飛び出しました。
    最初は乗り気でなかったルラルさんも
    (話の腰を折られた感じだったのでしょうね。)
    最後は みんなと本当の探検を 思う存分楽しみました。
    結局 本に出てきた穴は見つからす゛ 
    またお部屋に戻って本の続きを楽しむ事に…。

    読み聞かせをしている時に 
    似たようなことが 時々あったなぁ…
    と思い出しました。
    時間がたっぷりある時は 
    こんな読み聞かせも 楽しそう♪
    本当にお外へ飛び出さなくても 話が脱線することで
    一冊の絵本から たくさんの話題が出できそうですね。

    私に そんな気付きをさせてくれた絵本でした。
    子供達は いろんな穴の探検シーンで 
    ドキドキワクワクするんじゃないかな…
    そんな気がします♪

    投稿日:2006/11/16

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  • 道草も大事

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    動物たちに本を読み始めたルラルさん。でも、動物たちに急かされて途中で洞穴探検に出発!

    話の腰を折る人っているよねと思ったけれど、道草も大事。最後まで絵本を読んでから出かけるよりも、ここでは途中で冒険にでたことに意義があります。

    絵本を最後までおとなしく聞くことも大事。でも、絵本をもとに、話の途中でいろいろ体験してみることも面白そう。家でも、ルラルさん方式を採用したいと思いました。

    投稿日:2006/11/08

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  • やはり、ルラルさんは面白い

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子6歳

    本から、好奇心の芽が生えて、始まる世界ってたくさんあると思うのですが、この「ルラルさんのほんだな」でも、面白おかしく、そんな場面を描いています。
    この場合は、それは、穴でした。
    穴から始まる好奇心は、ルラルさんの庭へと続いて行きます。
    ルラルさんシリーズは、期待を裏切らないところがいいですね。

    投稿日:2006/11/09

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  • 心のバランス

    シリーズ全部読んでいますが、特におもしろかった!
    想像の世界だけでなく、実体験もしてみよう。そうすると、冒険も人生ももっともっと豊かになるよ。
    そんなメッセージを読み取りましたが、いかがでしょうか。これは数少ない私の育児方針でもあります。
    絵本と同じ花を見かけてはその絵本の話をしながら観察したり、新しい体験をするときにあの絵本の主人公と同じだねと言ってみたり。
    相互作用でバランスよく想像と体験を繰り返してほしいなぁと思っています。
    まさにそれが絵本という形になっていて驚きました。

    娘は、実際地底に潜るところを喜んでいました。
    地面の下は未知の世界。知らない虫、大昔の生物、そんなところに想像をめぐらせたようです。
    娘の中で、これらがどうやって実体験と結びついていくのでしょうね。

    投稿日:2006/11/07

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  • こういうのもいいですよね

    ルラルさんの部屋で地底探検のお話をみんなに読んであげていると、ねずみくんが「あ、ぼくそのあなしってる」となって、みんなでお外へ。
    本棚って題名なのに・・・って思ったのですが、そこからめちゃ楽しい冒険はじまり。
    その穴に入ったらどこにいけるのかしら?と読んでいるこちらまでわくわくしてきちゃいました。
    動物たちの行動が子供みたいでした。
    絵本を読んでいるときに、ついついそっから話がとんだり、他のおもちゃを持ってきたり・・・などなど、そういうことって日常茶飯事にあるし、そっちをやりだしたのに、最後はまた絵本に戻ってきたり。
    ルラルさんの気分になってしまいました。
    でもそういうのもやっぱ楽しいし、いつかルラルさんのような素敵な冒険が私にもできるかもしれないとちょっと淡い期待をもった絵本でした。

    投稿日:2006/10/02

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  • 絵本から飛び出して、絵本に戻ります

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    楽しいルラルさんとその友達。
    最初、ルラルさんに本を読んでもらうんですが、みんなでその本の世界に行く「穴」を探しに行きます。

    最初、あまり乗り気でなかったルラルさんが、最後には一番はまってしまったところに、ちょっと親近感?
    こういうちょっとした冒険も楽しいですよね!

    私も、読みっぱなしじゃ無くて、たまには、本の世界から飛び出したような冒険に、子供たちを誘ってみようかな?と思いました。
    読んでいて、とても楽しいお話でしたよ!

    投稿日:2006/08/14

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