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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな」 みんなの声

ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな 作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,760
発行日:2005年09月
ISBN:9784591087985
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,124
みんなの声 総数 77
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  • 外でも家でも大冒険

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    『ルラルさんのにわ』の次にこの本を読んだので、あらあらいつの間にルラルさん、動物たちとこんなに仲良くなったのかしら。
    さて、『ルラルさんのほんだな』というタイトルですが、ちょっと「本棚」からずれてしまっているような・・・。そこがちょっと気になりました。
    後は、とても楽しいことがいっぱいでした。本当に、「あな」ってそそられますよね。一体どこまで続いているんだろうなんて。現実には、躊躇してしまってなかなか穴に入っていくことはできませんが、この本の中で、ルラルさんと仲間達が代わりに冒険してくれます。
    そして、遊び疲れたら、今度は、本の世界の中で冒険しましょう、ということなんですね!
    ルラルさんと仲間達、一日中大冒険だったんですね。

    投稿日:2006/07/11

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  • フレキシブル

    ちょっと怖い顔のルラルさん。
    でも、庭のみんなに乗せられて(?)いろいろはちゃめちゃなことをやってくれるのが、
    少年の心を残したおじさん、というかんじで、実にいいなあ。

    今回は、庭のみんなに、本を読んであげます。
    じめんのさけめをどんどんおりていって、地底の世界にたどりつく、冒険話。
    でも、みんなは、お話の先よりも、「じめんのさけめ」が気になって仕方がない。
    みんなが「そのあな知ってる」といい、今から行ってみよう、といいます。
    おやおや、「書を捨てよ、まちへ出よう」ですか?みなさん。
    本の途中なのに、とがっかりするルラルさん。
    でも、だんだん、穴に入って冒険するのが楽しくなってきて…

    面白いですねえ。ルラルさんって人は。
    みんなにのせられて、穴探しを楽しんでしまいます。
    ガンコで、四角四面に見えて、実はとてもフレキシブルです。

    女の子、男の子じゃなく、見事なまでの「おっさん」が主人公だからこそ、
    このシリーズはここまで人気があるのでしょうねえ。

    投稿日:2006/05/28

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  • 本で体験できるどきどきわくわくの世界

    • さえさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    子供が大好きなルラルさんシリーズ。
    何冊も読み進めるうちに私も【ルラルさん】の人柄に惹かれています♪(こんなおじさんほしいなぁ)

    今回はルラルさんの本だなにある『本』がカギ!
    ルラルさんに本を読んもらう庭の住人
    折角読んでいるのに外に探検に行こうなんて、本は途中なのに…『ねこやねずみにはほんのおもしろさがわからないんだ』と思ってしまいますが・・・
    気がつけばルラルさん自身が一番『穴探し』に夢中になってます(笑)
    結局ネコにうながされ『本読み』にもどるのです。。。

    本の好きなお子さんに読んでもらうと最初のつかみからその魅力に引き込まれること間違いなし!!
    元気な男の子にもgood!!

    子供の頃に体験したどきどき>>ワクワク>>
    穴探し・地底に通じる道探し・・・
    ルラルさんと同様 私も童心にかえって楽しみました(^^)

    投稿日:2006/04/19

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  • ルラルさんシリーズはこれで4冊目です。今まで読んだ本は子供や私に教えてくれることがあった本だったのですが今回は違ってました。
     ルラルさんは見かけによらず、子供の心を持った純粋な人ですよね。本を読んでいるとそれが移ってくるような気がして。この本を読み終わってから子供と一緒に穴を見つけよう!とトンネルごっこをして遊べて楽しい時が過ごせました。

    投稿日:2006/03/20

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  • 絵本に興味ないのかと思いきや…

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    絵本の読み聞かせをそこそこに、外に誘うので
    “にわのみんな”は絵本に興味がないのかと思いきや、
    そうではなかったんですね!^m^

    絵本で読んだ内容に関連したものを身近で探し、
    実際に体験してみると、さらに楽しい世界が広がりますねっ♪

    投稿日:2006/03/15

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  • 物語と体験、どっちが先か・・・

    幼い子どもに絵本を読んでやるときに、
    まだ少ししか生きていない子どもに、
    どこまで物語と出会わせていいのか、
    考えてしまう時があります。
    先回りして、物語を与えることは、
    子どもから感動を奪うことにつながらないだろうか…と。

    「ルラルさんのほんだな」を読んで、うれしかったのは、
    「自分にも共感できるような体験があればこそ、
    物語をより楽しめる」ことを、
    ルラルさんのお友達のどうぶつたちが、
    このシリーズならではのマイペースで(笑)
    身をもって示してくれることです。

    話の展開が理屈っぽいかなぁ…と思う所もありましたが、
    4歳、2歳のこどもたちは、とても楽しんでいたようで、
    「また図書館で借りてねぇ」と言っています。
    度重なるようなら、購入する予定です。

    投稿日:2005/12/27

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  • わくわく楽しい小さな大冒険?!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    大好きなルラルさんのシリーズに、新刊が出た!という情報を、ブログ友達に教えてもらい、本屋さんに駆け込みました。

    本好きにはたまらない題名。
    ルラルさんちの本棚ってどんな本があるのかしら?!
    わくわく、読み始めました。

    庭のみんなとも、すっかり仲良しになったルラルさん。
    動物達にねだられ、本を読んであげますが、
    読んでる途中で、冒険へと連れ出されます。
    「あーあ、ねこやねずみには、ほんのおもしろさがわからないんだ。」
    仕方なく、つきあってあげることにしましたが・・・???

    こういうことって、小さい子にはよくありますよね?!
    本の中に、知ってるものが出てくると、そっちへ脱線してしまうこと。
    そんな時は、せっかく読んであげてるのに・・・なんて思いながらも、子どもにとことん付き合ってあげてくださいね。
    本もいいけど、もっと素敵な何かに出会えるかもしれません。

    たっぷり冒険した後は、また本の世界へ・・・。
    秋の夜長に、心がぽかぽかする、素敵な絵本です♪

    投稿日:2005/10/19

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