「どろだんご」 みんなの声

いろいろな言葉で泥の楽しさを表しています。
今、幼稚園で砂場で遊ぶのに夢中な息子に読んであげたのですが、みんなで泥に手を入れるところや、泥のクッキーや、あんこを入れたり、梅干しの代わりに石ころを入れたりするところが気に入ってました。
息子は明日も張り切って砂場に行くぞーと楽しみに眠りにつきました。

どろだんごの作り方を子供に教えてもらいました。
ひびが入ったら、水に濡らすこと、みがくことなど・・・。
初めて、この絵本に出会ったとき
子供に教えてもらったことと同じことが描かれてる！スゴイ！！と
感動してしまいました。
でも、私のどろだんごは、子供のようにうまくできなくて、すぐに壊れてしまうんですけどね（笑）

息子の幼稚園に遊びに行ったときこの「どろだんご」をみんなは必死に作っていました。その「どろだんご」の絵本があると知ってさっそく読んであげました。内容は「どろだんご」の作り方が描かれています。息子に読んであげると幼稚園での「どろだんご」のお話をしてくれました。とっても楽しそうに・・・。子供が経験していること、経験したことに関係する絵本を読んであげることはとってもいいことだと思います。

どろだんごの作り方が詳しく書いてあります。最近どろだんご作りがブームで、学校の授業で取り組んだりしているところもあるそうです。この本を読むとどろだんごが作りたくなりますよ。

こどもの目線にたった絵本で、自らもどろだんご作りに参加しているみたい。つくりかたもよくわかる。絵本をみているだけでは、ものたりなくて、きっとおそとであそんでしまいそう。

子供の頃を思い出します。
子供にも是非楽しんでもらいたいです。
そんな楽しさをわからせてくれる本だと思います。