ばばばあちゃんシリーズで初めて手にとったのがこの作品です。
夏のように暑い日だったので、
この絵本は読むだけでとても涼しい気持ちになりました。
食べるものだけを凍らせるという単純な発想ではなく、
ばばばあちゃんは「なんでも凍らせる!」という突飛な発想。
草でも花でも、おもちゃの車でも人形でも。
読んだ後、ああ、今の大人が忘れているのは、
こういうところだなぁと反省させられました。
大人も固定概念を忘れて、
時には子どものように楽しんだほうがいいよ!
という、ばばばあちゃんのメッセージが込められているようで、
いろいろ考えさせられます。
これからの暑い夏。
子どもと一緒にこんな風に遊んでも楽しいですね。