ある日、ママに赤ちゃんが生まれて、ぼくはお兄ちゃんになりました。
きいろいおうちは、みんなが住むにはあまりに古くて小さくなったので、新しいおうちを建てることになりました。
きいろいおうちは壊されることになりましたが・・・
家には家族みんなの思い出がつまっていますね。
このきいろいおうちも、ずっと見守ってきました。
フェルトや毛糸の挿絵が優しくて、おうちにも顔があってかわいいんです。
古い家の一部でおとうさんがリメイク、素敵なことだなぁと思いました。
これからもずっと、家族を見守っていてくれますね。
最近家を建てたので、この絵本をもう一度借りてきました。
我が家は賃貸からの引越しだったので、壊すとかいうことはありませんでしたが、引越しが近付くと、住んでいたマンションでの思い出が蘇ってさみしくなりました。
これから新しい家で、またたくさんの思い出を作っていこうと思います。