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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ずいとんさん」 みんなの声

ずいとんさん 再話:日野 十成
絵:斎藤 隆夫
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2005年11月
ISBN:9784834021516
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 26
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26件見つかりました

  • きつねが化けるお話

    いたずらぎつねが化けるのは、日本昔話の定番。
    でも娘にこの手のお話をしたことがなかったし、
    「お寺の小僧」とか「ごほんぞんさま」とか
    昔話ならではの言葉がたくさんでてくるのも新鮮に感じたようです。

    投稿日:2010/02/07

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  • シンプルで面白い

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    ちょっとしたストーリーが分かるくらいの幼稚園児でも内容が理解できるシンプルな昔話です。
    きつねとこぼうずさんのだましくらべのようなお話で、最後のこぼうずさんのとんちが大変面白かったです。
    お話もきっちりすっきり終わるので、読み聞かせにも大変向いているなと思います。

    日本の昔話って面白いなあと再確認したお話です。
    絵も緻密で味があり、昔話の雰囲気にぴったりです。

    投稿日:2009/04/24

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  • 昔話は今でも・・・素晴らしい!

    これって一休さん?と思い手に取りましたが・・
    読んでいくうちに、昔話と気づき・・・
    やっぱり昔話っていいなあ。
    と思いました。

    読み聞かせをしている子供たちが
    話の中にどんどん引きこまれていきます。
    次はどうなるの?
    次は?
    と。

    今はあまり昔話を知らない子供が多いと聞きます。
    昔話を知るそのきっかけになれるような絵本だと思うので
    一度読んでみてください。

    投稿日:2009/02/09

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  • 日本昔話

    将来沢山の国の人達に日本の昔話を紹介出来たら素敵だろうなという夢があるのでこの絵本を選びました。昔話ならではの語り口の独特のテンポに魅力を感じました。この独特のテンポがすんなりと私をタイムスリップさせてくれました。昔の御寺の人がどんな物を食べどのように生活をしていたのかも知る事が出来る貴重な絵本でした。音からネーミングしているタイトルがとてもセンスが良いなと思いました。主人公の素晴らしいアイデアに感服しました!

    投稿日:2008/12/13

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  • 知恵比べ

    小僧のずいとんさんと狐の知恵比べです。日本の昔話ですが、小さい頃に聞いたような記憶もあります。表紙をめくると私の大好きな花桃の木にしばらく見入ってしまいました。田舎の景色にいっぱい幸せをもらいました。ずいとんさんは、落ち着いて「どうしたら狐とお本尊を見分けれるか」真剣に考えたから狐に勝つことが出来たと思いました。落ち着いて相手の行動を観察したり、勇気と行動力、知恵を出す賢さもよかったです。

    投稿日:2008/12/17

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  • 昔話の雰囲気たっぷり

    一休さんや、どこかの昔話で聞いたことがあります。

    名前とキツネが声を出して呼ぶんじゃなくって「ず〜い「とん」とするキツネの仕草がなんともかわいらしい。それを、ずいとんさんが・・・、というのも、おかしいです。

    紅白の梅の花が見事ですし、お寺や昔の道具とか、絵がとても素敵です。

    和尚さんの出番はこれだけ?最後はこれだけ?・・・と、ちょこっと内容的に物足りなさを感じたのは、欲張りかしら?

    投稿日:2008/09/13

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  • どこか懐かしい昔話

    私が小さい頃、一休さんの絵本で同じようなお話を読んだことがあるので、とても懐かしく感じました。
    お話も長すぎず、短すぎず、言葉の響きもよく、絵がまた丁寧で息子もよく見入ってました。
    キツネが見破られる場面では声を出して笑っていました。

    投稿日:2008/03/04

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  • こぼうずさん。

    一休さんを思わせる、賢いこぼうずさんといたずら狐のお話です。
    「ずいとん」という聞き慣れない名前は、付くべくして付いた名前だということがお話の途中で分かるところや、ずいとんさんに懲らしめられる狐の顔がものすごくて痛快だったところが面白かったです。
    読み終わると娘は、「和尚、帰ってこなかったねえ」と言ってました・・。

    投稿日:2008/03/09

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  • 一休さんみたいです

    一休さんのような小僧「ずいとんさん」のお話。
    ずいとんさんとキツネのちょっとした知恵比べが見物です。

    昔話系のお話って、安心して読める楽しさがありますね。
    それに文章も必要最低限といった感じで、
    子供が創造する時間をたっぷり与えているくれるのがいいかなあ。

    息子はまるで自分がずいとんさんがなったように、
    キツネと知恵比べをして楽しんでいました。

    キツネの行動1つ1つも可愛い感じで、
    息子はすっかり気に入ったようでした。

    投稿日:2008/03/03

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  • ”ずいとん”ってなに?

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    タイトルを読んだときに、息子は「”ずいとん”ってなに?」と聞いてきました。
    読んでみると、小僧の名前でした。
    やはり一番盛り上がったのは、キツネとの知恵比べ。
    子ども達はどっちのご本尊様かなぁ〜と見比べ、
    「こっちよ〜。」とお互い思ったご本尊様を選びました。
    小僧の機転でにせもののご本尊様が分かった時には、
    息子「キツネってばかだねぇ。ひっかかった!!」と大喜び。
    絵も分かりやすく、昔の暮らしの様子もよくわかります。

    投稿日:2007/11/14

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