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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ちこく姫」 みんなの声

ちこく姫 作:よしながこうたく
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2014年07月
ISBN:9784769023142
評価スコア 4.21
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みんなの声 総数 23
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23件見つかりました

  • 迫力があります!

    私はこの迫力があって
    ちょっと怖い感じがする絵があまり好きではないのですが、
    小学生ぐらいに教えたい大事なことが
    ストーリーのなかにきっちりと入っていて、
    読み終えるとなるほど。。そのとおりだと思ってしまう
    説得力があります。
    私自身 もう50年ぐらい前ですが
    時間厳守!5分前にはきちんと並んでおく!
    15分前には集合するということを
    教えられていました。
    待たせてはいけない、待つ人の気持ちを考えること、
    これはいつの時代にも大切なことだと思います。
    絵本のお話を通じて そこから感じること、
    このシリーズにはあるように思います。

    投稿日:2016/04/14

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  • 「ガラスの仮面」的な展開。

    息子が3〜4歳のころ、このシリーズにはまって繰り返し読みました。
    男、なんですが、
    シリーズのなかで、なぜかこの「ちこく姫」が一番好き。
    なぜだかは母にもわかりません。

    なぜ、遅刻をしたらいけないのか、を、
    待っている友達の気持ちを伝えることで、
    主人公や読者にわからせてくれます。
    よい内容だとは思います。

    でも。息子が一番喜んでいたのは、
    たぶん、女子たちの話し方。
    少女漫画に出てくるお嬢様のような話し方をするのです。
    「〜でもよくってよ」
    などというやつです。
    これをずいぶん気に入って、日常遣いしていました。

    そして、気の強い女子たちが、
    白雪姫の役を取りあうという超古典的なストーリー展開。
    アラフォーの母としては、「ガラスの仮面」を連想させ、
    懐かしい気分を味わえました。

    投稿日:2016/03/27

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  • こちらのシリーズ,男の子が主役となるお話が今まで続いてきましたが,何と今回は女の子が主人公のようなカタチで描かれていて,ちょっと新鮮さを感じました。
    ユーモアたっぷりの個性的でインパクトのあるイラストなので,面白いです。
    小学校が舞台のお話シリーズなので,まさに小学校低学年のお子さんや近い将来入学するであろう園児たちにぴったりですね。
    大切なこともちゃんと書かれています!

    投稿日:2016/02/06

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  • 博多弁で

    朝、いっつもお友達からピンポンされ、それでもすぐ出て行けない娘。時に先に行ってもらう、まさに(遅刻するまで遅くならないけど)ちこく姫。
    そんなわけでタイトルに惹かれてチョイス。

    「ちょっと貸して」と、方言を拾い読みしつつ、所々笑っていた。
    ちょっとヒネくれてきた思春期突入の小学生には、お姫様役争奪戦ともどもウケておりました。
    うちは標準語より、博多弁の方が気になったようですが、関西育ちの子にはわからなかったので、私がイントネーションも忠実に読んだら、自分の言葉と全然違うと興味津々でした。
    こういう仕掛け、楽しいですね。

    娘は独創的という絵が、私は絵がダメだったのと、ストーリーもよく意味がとれませんでした。

    投稿日:2014/09/14

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  • 絵がすごい…。

    よしながこうたくさんの絵本はこの衝撃的な絵で知っていたのですが、読んでみるのは初めてでした。

    お姫様がすきな長女6歳に「ちこく姫」というタイトルから選んでみました。でも、独特な絵に衝撃を受けていたようで、笑いもせずに聞いていました。私としては遅刻をしたらダメなことを、遅刻される側の気持ちから分からせるというのがとても良かったです。

    長女の反応がよくなかったので☆3つにしました。

    投稿日:2014/07/19

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  • ためになる本

    • びーびさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子9歳、女の子8歳

    給食番長シリーズのちこく編です。
    私はなまっている文をいつも読んできかせていますが、学校での規則・礼儀などすごくためになることを毎回取り上げているなーと関心しています。
    学芸会時期に読んであげるのもお勧めですが、学校での集団行動時には大切なお話でしたので、入学後学校に慣れてきた頃に読んであげると良いかなーと思いました。

    投稿日:2013/11/01

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  • 不思議生物も魅力☆

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    学習発表会の劇の配役を決める日に遅刻してしまった
    1年2組のまどかと給食番長たち。
    そんなまどかたちに、1組の女番長ちよこは
    「バツとして、2組は全員脇役よ!!」と言い放ちます。
    脇役にやる気の出ない2組のみんなに、まどかは
    「私がみんなを主役にしてみせるから!」と約束します。
    それからというもの、まどかは毎日遅刻ぎりぎりに登校するようになり・・・?!

    4歳の次女は、よしながこうたくさんの絵本が大好きで、
    給食番長シリーズも大好きなのですが、
    その中でもこの「ちこく姫」は大のお気に入りです。
    図書館からお借りしている間、ほぼ毎日リクエストされました。

    一見怖そうな1組の女番長ちよこちゃんも、
    ちゃ〜んとまどかたちのことを見ていてくれて、
    体を張って、とても熱く語る彼女の姿は感動的でした。
    「ちょっとくらいの遅刻なら」的な考えは、
    周りの人の気持ちを裏切ることになる・・・というのは
    4歳児にはまだちょっと難しかったようですが、
    「遅刻はいけない」というのは伝わったようです。
    母はどちらかというと、時間ギリギリに行動する長女に
    じっくり読んで欲しかったなぁ〜。

    このお話、主人公が女の子だから次女も食い付きが違うのかな?
    と思って聞いてみたら、
    「ううん、違うよ。このページが好きなんだよ。」と言って
    夜のページを開きました。そして
    「この動物が気になるの。これ、怪獣?
     ちよこちゃん、怪獣怖くないのかな?」ですって。
    夜中にわおんわおん吠えている不思議生物。
    これがお気に入りの正体だったのですか・・・。

    今まで博多弁バージョンは敬遠していたのですが、
    今回思い切って挑戦してみたら、次女にゲラゲラ笑われました。
    「どういう意味なのか全然わかんな〜い!」ですと。
    かなり難しくて、博多の方が朗読するのを聞いてみたくなりました。
    難しいけど、楽しいです。

    このシリーズ、ハチャメチャだけど
    大事なことをバシッと教えてくれるので、
    まだまだ続編が出るといいな〜と期待しています。
    不思議生物も、魅力ですね(^◇^)♪

    投稿日:2013/10/10

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  • テンション高っ(笑)

    テンション高っ!そう思いました(笑)。
    絵のタッチもそうならば、物語の進み具合も。
    かなりぼんやりな娘はついていくのが大変だったのでは?と
    思われます。発表会で主役をやることも、お姫さまをやることにも
    興味ないしなあ(幼稚園の時の「ヘンゼルとグレーテル」では
    森の小鳥をやりました。笑)。
    そんな娘が印象に残ったのは、でも挿絵のようなのです。
    「よしながこうたくさんてさ、絵、うまいよねえ」と(笑)。
    絵本作家さんはみなさんプロですから絵はうまいとは思うけれど
    でも「うまいよねえ」としみじみ言うような感じかなあ。よしなが
    こうたくさんの絵って(笑)。もっと違う表現があるような
    気がするけれど。
    同じ絵本を読んでいても、小さい子どもと私とでは、感じることが
    違うのだよなあと思いました。

    投稿日:2013/06/21

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  • 2パターン

    標準語と博多弁の2パターンが楽しめます。
    読み方を変えるだけで、雰囲気が変わるというか、味が変わるというか、とにかく面白いです!
    名誉挽回、一致団結、本末転倒・・・
    イロイロな要素が含まれていて、なかなか深いです!熱いです!!
    ただ、学年全員での劇という設定は、少し無理があるかな〜という気がしました。
    クラス単位での主役・脇役っていうのが、1年生の娘には、すこしわかりづらかったようです。

    投稿日:2013/04/30

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  • 遅刻がなぜいけないのか

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    わんぱく小学校シリーズ5段目はまどかちゃんが主役。「ちこく姫」。
    まどかちゃんはしっかり者のイメージだったけど、ちこく姫だったの?
    いろんな疑問を抱えつつ読み始めました。
    読み終わって納得。なるほど。いつものように子供たちに【大事なこと】を教えてくれるお話でした。
    遅刻。それは自分の評価云々とか、数分だから云々とか、そういういことじゃないんですよね。
    集団の中、社会の中で生きていくことの厳しさもちゃんと教えてくれます。

    そして、このちこく姫を読んでから、またわんぱく小学校シリーズに目覚めた息子たち。シリーズの絵本を毎日取り出して読みふけってます。長男はもうすぐ1年生だし、いいタイミングだったな。

    投稿日:2013/02/14

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