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わらしべちょうじゃ」 みんなの声

わらしべちょうじゃ 文:石崎 洋司
絵:西村 敏雄
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年05月23日
ISBN:9784061325074
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,559
みんなの声 総数 35
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35件見つかりました

  • 読みやすい昔話

    海外に住んでいるので昔話にはあまり縁がありませんでした。
    何度か読もうとしたのですが、方言や昔の言葉が息子には伝わりにくく断念しておりました。
    全ページ試し読みのおかがで、一念発起し読み始めたところはまってしまいました。
    「よみきかせ昔話シリーズ」は、読みやすく書かれているので昔話初心者にはとてもおすすめです。
    もう一ついいな、と思うところはお話のイメージがしっかりイラストで表現されているということ。
    のほほんとしたわらしべ長者のお話は西村敏雄さんでぴったりですよね。

    投稿日:2012/12/06

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  • 絵がぴったり。

    7歳の息子と5歳の娘に読み聞かせました。

    内容と絵がぴったりでした。
    なにも努力せずに良いものを手に入れている姿が
    ほのぼのした絵と凄くよくマッチしていました。

    こんなに都合よくなんでも手に入れられたらいいよなぁなんて
    大人が感心しちゃいました。

    投稿日:2012/11/29

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  • わらしべ長者は、きいいたことのあるお話しです
    いくら働いても暮らしが楽にならない 男は観音様の教えを素直にきいいて
    みんなが困っているのを助けてあげたから こうして お金持ちになったと言うお話しです
    のどの渇いたむすめさんに みかんを向いて食べさせてあげたり
    優しいんです
    こういう昔話は ホットできて良いですね
    西村さんの絵もなかなか ほんわかと優しくて  お話しにマッチしています
    子どもたちに このおはなしをつたえていけると   良いです!

    投稿日:2012/11/24

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  • ほのぼのした絵がぴったり

    子供は初めて読むこの物語に釘付けでした。
    転んだ時につかんだわらしべを大切にしていると
    どんどんいいものに変わっていくの様子が
    面白かったようです。

    ほのぼのした絵もぴったりですね。
    働いても働いても暮らしが楽にならない男という
    欲が深い訳でない月並みな幸せを望むところが
    いいですね☆

    投稿日:2012/11/26

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  • やさしいきもち

    このお話は他の絵本で子どもと読んだ事があったのですが、お話はおんなじでもやはり絵本によって印象が違うなあと感じました。
    語り口は子どもでもわかりやすいような、優しい言葉で書かれています。
    西村敏雄さんの絵が好きですが、昔話とは合うかなあと思っていたのですが、読んでみてこのお話とすごくよく合っていました。主人公の男のやさしさが、よりいっそう引き立っているような感じがします。
    このお話はやっぱり、主人公の男のやさしい気持ち。決して欲張らず、自然にやさしい気持ちからおきた行動でお金持ちになっていきます。
    昔話は、子どもには新鮮なお話であり、大人には大事な忘れかけていた事を思い出させてくれるようなお話である気がします。

    投稿日:2012/11/26

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  • 子供にも分かりやすい!

    優しい主人公が困っている人に親切にしていった結果、お金持ちになるという子供にも分かりやすい話です。
    シンプルな絵ですが、昔の情景が浮かびやすく、物語の大切なことがしっかり描かれていて、子供も話を聞いて絵で理解できたようです。
    正直なところ、わらしべやたんもの等、私も説明しずらかったので、助かりました。
    子供はお金持ちとかまだ分からないですが、物々交換のようなやりとりがとても楽しかったようで、リズミカルな文章で楽しい気持ちになり、読み聞かせに向いている本だと思います。

    おまけの話、海がしょっぱい理由に納得していたようです。私もこの話は初めてだったので、親子でへ〜と言い合って楽しめました。

    投稿日:2012/11/25

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  • 観音様のおつげ

    定番の昔話ですが、結末だけがどうしても思い出せなかったので、改めて読みました。
    読んで、「そうだったのか」と思いました。
    観音様のお告げは、大変ありがたいものだったのですね。
    わかりやすくまとめられたお話で、良かったと思います。

    投稿日:2012/11/22

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  • ちょっぴりうらやましいな☆

     娘の感想第一声は「わら一本でお金持ちになれたなんて羨ましいな」でした。
     このお話は心優しい貧しい男がたった一本のわらしべを次々に他の物へ交換していき、最後はお金持ちになる楽しいお話です。

     決して楽して富を得たラッキーな男の話ではなく、根本には人に優しい正直者の男であったがための結末であることが、作者のやさしく素朴な絵タッチから伝わってきます。

     もうひとつのお話、「しおふきうす」からは、欲深い兄と正直者の弟という比較からさらに性根に富が密接に関わる、という昔話の鉄則(ルール)が見えてきます。

     なぜいつも昔話って古今東西、兄姉がいじわる、弟妹がや優しいという設定なのか長子同士の父母娘、家族会議となってしまったところに☆ひとつ問題提起とさせていただきます。

     わらしべが次にどんな物に変わるのか、ページをめくる楽しさがあり、その楽しさに子供たちもにっこり笑顔。
     どこかのんびりしたみんなに好かれる顔の主人公ですよね。

    投稿日:2012/11/24

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  • 好きなお話を好きな絵で読める幸せ

    わらしべちょうじゃのお話は、私も昔から大好きです。そのお話を私も子どもたちも大好きな作家さんの絵で読めるということは、本当に幸せで贅沢なことだと思います。ほのぼのとしてユーモアのある西村さんの絵が、明るくてやさしいお話にぴったりとあっていて、読んでいてとても心地よかったです。
    3歳の息子と5歳の娘は、この絵本ではじめて「わらしべちょうじゃ」のお話を知りましたが、とてもわかりやすく描かれているので、すぐに理解できたようです。「さいごにはおうちをもらっちゃったの?すごいね」と目を輝かせていましした。子どもたちにもこの主人公のように、困っている人に自分から持っているものを差し出せるような、やさしい人になってもらいたいものです。
    「おはなしもうひとつ」の「しおふきうす」は、8歳の娘が食いつきました。とんちの利いたおはなしなので、人に話したくなるようです。早速パパに「ねえ、海の水はなんでしおからいのかしってる?」とうれしそうに話していました。
    小さい子から小学生、いや大人まで楽しい絵本だと思います。

    投稿日:2012/11/23

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  • うらやましくなっちゃいます

    わらしべがどんどんどんどん…これはうらやましいなーという気分になりました。
    自分もこの主人公のようになれたらいいですね(笑)。
    子供はこういったお話は大好きっぽいきがします。
    同時収録されている「しおふきうす」は私は知らないお話だったので、良かったです。

    投稿日:2012/11/24

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