「サンタさんとこいぬ」 みんなの声

ずっと読みたいと思っていた絵本を購入することができました。買って帰る途中娘がこの絵本は自分が持つと言って離しません。
そういえば去年図書館で『サンタさん　ありがとう』を借りたときも同じで常に持ち歩いていたのを思い出しました。
家に帰りついてからも一人で読んだり　私と一緒に読んだり何度も読みました。長尾さんの刺繍の美しさとか温かみとかが娘にも分かるんだなあと思うと親の私もニンマリです＾＾

サンタさんの相棒・トナカイくんが風邪を引いてしまい
急遽サンタさんは森の中で出会った子犬とプレゼントを配達することに。
サンタさんと子犬の上手い連携プレイやおっちょこちょいなサンタさんの様子がほほえましいです。
そして『サンタさんありがとう』で登場したしんちゃんのお家に着くと前の年のプレゼントがしんちゃんの枕もとで迎えてくれたり長尾さんの絵本はちょっとづつお話が繋がっていたりするのが楽しいですね。
一番最後に子犬もサンタさんもトナカイさんも　ステキなプレゼントをもらいます。
このお話の続編があったら嬉しいなと思うラストでした。
相変わらず刺繍の美しさと温かみにもうっとり・・・です

今までに読んだ長尾玲子さんの絵本とまたまた継がなりがあるんです〜！
こいぬと一緒にプレゼントを配るサンタさんの様子が楽しいです。
なかなか寝なくて待っていたり、部屋を間違えちゃったり。
あっちゃんやしんくんまで出てきたので嬉しくなっちゃいました＾＾
息子も気がついて嬉しそうでした。

毎度おなじみ！？美脚なトナカイさんに息子は大爆笑でした。
何度も見ては「ぎゃははははっｗ」と。
トナカイの足がね・・・・美脚なんですｗｗ
二本足で立ってたり、三角お座り（体育座り）をしてたり。
トナカイが息子の笑いのつぼのようです。

人間味あふれるサンタさんがとってもキュートです。サンタさんありがとうというお話しの翌年のクリスマスのことが綴ってあります。仕事で、夜寝る前に子ども達にこの本を読んでいるのですが、いつのまにか子供たちが、食い入るように聞き入っているんです。そして、「この本の続きってある？」と何人かにきかれました。本当に続きがでてほしい本です。

『サンタさんありがとう』がとてもとても素晴らしかったので、この絵本もずっと探して、やっと図書館で借りられました。やっぱり「読んで良かった！」と思える素敵な絵本でした。
クリスマスイブの夜、トナカイさんが風邪をひいて熱を出してしまいます。一人でプレゼントを配ろうとがんばるサンタさん。でも大変だし、不安だし、ひとり途方にくれてしまいます。そんな時出逢った小さな子犬。サンタさんは子犬と一緒にプレゼントを配ります。
イブの夜、サンタさんのことを待ち望む子供達の様子が刺繍で丁寧に暖かく表現されています。そしてちょっとそそっかしくて人間味あふれるサンタさんがとてもいいです！
最後のページ、サンタさんとトナカイさん、子犬も素敵なプレゼントをもらいます。
うちの子供たちは、刺繍の細やかさ、かわいらしさに感嘆の声をあげていました。
本当におすすめのクリスマス絵本です！

娘が4歳の時に図書館で借りました。

今までに見たことのない刺繍の絵で親子でびっくりしました。
でもこれがまたいいのです。
静かで癒される感じでストーリーと合っている気がしました。

娘も「なんでお顔がないのかな？」と言いながらも何度も寝る前にリクエストしてきたのでかなり気に入っていたようです。

サンタさんがさびしそうにしていたり、道を間違えたり、と人間らしいところがよかったです。スーパーマンみたいに思われても困ると思っていたものですから…。

この作者のほかの本もぜひ読んでみたいと思いました。
もうシーズンは終わってしまいましたが、クリスマスの本の中でも、かなり一押しです！！

トナカイさんが風邪をひいてしまって今年のクリスマスは1人でプレゼントを配ることになったサンタさん。
でもソリは重いし、心細いし、そんな時に出会った子犬との温かいストーリー。

この絵本を読む前に、『クリスマス・イブのおはなし』を読んでいたので、サンタさんとトナカイさんの素敵な関係をしっていた我が家。
なので、サンタさんが心細いって思うのもついつい共感。
サンタさんが子犬に出会ったときになんだかこっちまでほっとしちゃいました。
息子もサンタさんが子犬にであったことで、元気にプレゼントを配る姿に、良かったなあと思ったようです♪

そしてやっぱこの絵本の良さは刺繍による絵ですね。
それがストーリーの温かさを増しているなあと思っちゃいました。

クリスマスに読みたい絵本の1冊です。

トナカイが熱を出してしまい一人でプレゼントを配ることになったサンタが子犬と出会い、子犬と一緒にプレゼントを配ります。

挿絵が普通の絵ではなく、刺繍された絵です。シンプルで余分な書き込みもなく、サンタさんの顔も描かれていないので子供の想像力が育ちます。

わが家ではクリスマスが近づくと必ず何度も読む１冊です。

ぼのさん絶賛の絵本ということで、思わず図書館に走りました。
絵本の中にはコラージュ、版画、切り絵、
白黒、モノトーン、などなどいろいろありますが、
この作品の刺繍もとてもいいです。
その表現の新鮮さもさることながら、
１場面１場面がとても丁寧で、動きまで感じられます。

トナカイさんが風邪を引いて一人でプレゼント配りに行った
サンタさん、
心細くなった頃に出会ったのがこいぬ・・・。
刺繍なので一つ一つは単調な線なんですが、
全体で見るとなんとも素敵な表情と暖かさを感じさせる絵になっています。
配色も絶妙です。
プレゼント配りの様々な出来事も楽しいです。
部屋に飾りたい絵本ですね。

季節外れだけれど、刺繍でできている絵がかわいくて思わず手にとった本です。

クリスマス・イブに熱を出したトナカイさんを留守番させて、サンタさんはひとりでプレゼント配り。途中に出会った子犬といっしょに家を回ります。ワンちゃんがしっかり者（犬？）！

サンタさんには目や鼻など顔が書かれていませんが、文章からどんな表情をしているのか想像が膨らみます。

クリスマスシーズンに、また読みたい本です。

クリスマスイブのおはなし３冊セットにはまってる次女。
同じ長尾さんの絵本を、図書館で見つけて借りてきたら、毎晩４冊読まされるハメに・・・（苦笑）。
いやあ、でも、何度読んでもいいんです♪
心がぽかぽかあたたまります☆

セットよりは、ちょっと大きい（縦長）絵本。
やっぱり、全ページ、刺繍で描かれてます。

いつもなら、トナカイさんと一緒にプレゼントを配りに行くサンタさん。でも、今年はトナカイさんが風邪をひいてしまい、ひとりで配ることに・・・。
そりは重いし、道はよくわからないし、心細くなったサンタさんの前に現れたのは、１ぴきの小さなこいぬ。

サンタさんと、こいぬがプレゼントを配るシーンが、細かい芸があり、ひとつひとつ楽しめます。
ラストのハッピーエンドも最高♪

次女はこの絵本を読んでから、（今までずっと、プリキュアのらくがきんちょなどと、あまり夢のないプレゼントを欲しがっていたのですが、）｢くつしたに入ったくまさんがほしい｣なんて言うようになりました。

今年絶対手に入れたい、クリスマスの絵本です♪