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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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また ぶたのたね」 みんなの声

また ぶたのたね 作:佐々木 マキ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年12月
ISBN:9784871101509
評価スコア 4.51
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みんなの声 総数 94
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94件見つかりました

  • いじらしさ2倍

    前作での失敗を活かし、今度は鉢植えにして屋内で育てる事にしたらしい。
    ちゃんと考えてるじゃん、進んでるじゃん。そこまでしてブタを食べたいのね。
    始めっからクスクス笑いが止まりません。
    ちょっと小さい目のブタをテーブルに並べて、さぁいざ焼きブタ!
    涙ぐみながらいそいそと用意をするおおかみに、なんていじらしいのかしらとまたクスリと笑いが漏れ、チャイムが鳴った時点であーあー。
    と思ったら、オチが。

    もう最初っから最後まで笑いがとまりませんでした。
    娘も火事はさすがに気の毒になったようで、息を呑んでいました。
    私も鈍くさい類ですが、コツコツ人より頑張るのみでしょうか。
    ねぇ? おおかみさん。

    投稿日:2007/04/06

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  • 油の扱いにはご用心!

    • すずらんぷさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子11歳、女の子9歳

    あー、面白かった!前作よりもこぶたが逃げ出す理由が自然で、引っかかりなく一気に読める感じ。私はこちらの作品の方が気に入りました♪
    足が遅くて(ブタよりも遅い)一度もブタを食べたことのないオオカミがキツネ博士からもらったのは「ぶたのたね」。
    今回は鉢に植えて大切に育てます。翌日には芽が出て、その次の日にはどんぐりくらい、さらに翌日にはレモンくらいの大きさになりました。ここでもう我慢できなくなったおおかみは、ブタたちを食べようとします。
    ここで、「まだ、小さいやん!」と突っ込んだのは我が家だけではないはず‥。

    結末はちょっとオオカミに同情してしまいます。
    でも、オオカミに対する絵本ファンの認識を変えたという点で、「あなたの功績は非常に大きい!」と言ってあげたいです。

    投稿日:2007/02/19

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  • こんなたねがほしい。

    佐々木マキさんファンになりました。第2弾ということで、図書館からまとめ借りしました。「がまん、がまん。」という口調が大好きで、日常の場面でがまんさせる際に、同じような口調で「がまん、がまん」というと妙に、理解し楽しんでいます。でも、あともう少しのところで・・残念。おおかみさん、お察しします。

    投稿日:2007/02/14

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  • きっといつの日にか・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    前作「ぶたのたね」で深読みしすぎたため、
    今回は何も考えずに読んでみました。
    やっぱりそのほうが面白いですね〜。
    ナンセンス絵本は頭を柔らかくして楽しむのが一番です。
    今回は小ぶりなぶたの実がなんとも言えません。
    鉢植えで手もとにおいたのはなかなかよかったです。
    でもやっぱり・・・もう少しだったのに・・。
    息子はぶたの実が少しずつ大きくなっていくのを面白がっていました。
    いつの日かきっとぶたを食べられる日がくるよ!
    めげないでね、おおかみくん!

    投稿日:2006/12/06

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  • リベンジ!

    おおかみが、またぶたのたねをうえてリベンジをはかるが、やっぱりにげられちゃうお話。はじめのフレーズは、前作とまったく同じだけど、ぶたたちが少し大きくなっているような。。。初めて読んだとき、息子は不思議そうな、うれしそうな顔をして、聞いていました。
    前作を読んでると、楽しさもひとしおですね。20年ぶりの続編とは、ほんとうに驚きましたが、うれしいサプライズでした。

    投稿日:2006/11/20

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  • これも大好き

    ぶたのたねを読んで次の機会に見せると、読んだことがあると一瞬新しい本を、期待していた子はがっくりするんですが、すぐ違うことに気付いて熱心に聞き入ります。何回も読んだけど。これ好き又読んでとねだられる回数の多い本です。1〜2年生の子が戸のしみにしてくれる本です。大人も、宅配便と、小さなぶたに大喜びです。

    投稿日:2006/11/17

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  • も〜、おおかみさんったら……

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    あしの遅いおおかみは、ぶたをつかまえられないので、まだ一度も食べられたことがありません。
    きつねの博士からもらった、ぶたのたね。
    まいたら、ぶたが、木になっているではないですか!!

    最初はどんぐりくらいの大きさに…。もっと大きくしてから食べよう、
    次はいちごくらいの大きさに、我慢我慢、
    さらに、レモンくらいに。

    なべに油を注いで火にかけたとき、やってきたのは。
    「たくはいびん、でーす」

    ああ、この親近感。笑ってしまいます。
    親戚から送られてきた野菜が届いたというくだりも、ほのぼのしていますね。

    そして? それから……

    親子で楽しめました。

    投稿日:2006/11/10

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  • おおかみに同情しちゃいます

    ママも息子も、楽しい話が大好きです。

    「ぶたのたね、読んで〜」
    ともう言葉もはっきりいえるようになってきた息子が夜寝る前に持ってくるこの本。
    続編です。
    こちらも、楽しかった〜。

    おおかみなのに、ねえ?
    足が遅くて、ぶたを食べたことがない。
    バカにされてるし。
    自宅も火事になっちゃうし。
    かわいいおおかみさん。

    それから、

    セリフはないですが、トリが飛んでいます。
    馬鹿にしているのか同情しているのか、
    すました表情なのです。
    この鳥が息子は気になるようです。
    本を読んだら、ちょっとこのトリも見てみてください♪

    投稿日:2006/11/10

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  • どうしても火難の相が・・・?

    うちの娘は3歳なんですが『ぶたのたね』よりも判りやすかったみたいで『また〜』の方がお気に入りです。
    なんとしてもブタを食べたいオオカミさん。
    今度は鉢植えでぶたのたねを育てます。
    今度こそと思って食べる用意をしているところに来客が!
    なかなか上手くは行かないオオカミさん。
    クスクス笑って読み進めるんだけども
    またもブタを失っただけでなく
    前回よりも酷い火難に遭います。
    ラストには少し切なさが漂いますね。
    佐々木さん、ぜひ次作があるなら
    オオカミさんに一口でいいから
    ブタさんを食べられるようにしてあげてくださいね・(笑)

    投稿日:2006/11/07

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  • 大爆笑!!

    • たくゆうとさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    過去に《ぶたのたね》を読んだような気はするのですがあまり覚えてません。
    今回《またぶたのたね》を子供達と読んでぶたのなってる木のあまりのかわいさに子供達と大爆笑してしまいました。本当にかわいいです!!
    《ぶたのたね》でもこのぶたのなる木が登場したのか気になるので図書館で探してこようと思います。
    内容もおおかみくんのけなげさが伝わってきます。おおかみは怖いだけじゃないねって子供たちとニッコリ(*^_^*)まけるな!おおかみくん**

    投稿日:2006/10/22

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