ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
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12件見つかりました
最近、日本には季節があるということをなんとな〜くわかってきた息子のために選びました。 虫たちが冬眠して、春になるとまた活動するようになる様子がえがかれた絵本です。登場する虫たちをさがしながら、四季の移ろいを学べる絵本です。そして、登場するスミレさんの、虫たちに語らいかける温かい言葉が、やさしい気持ちにさせてくれる、そんな絵本です。
投稿日:2012/09/24
おちばを布団にして かくれんぼする虫とすみれさん。 小さなテントウムシも子供が必死に探していました。 ここにいた、ここにいたって。 実際でもこんな遊びしたいなと思いました。 最後は春の芽が出ていて ゆっくり春が来ていたことを知り なんだか温かくなりますね。
投稿日:2011/12/01
綺麗で緻密な落ち葉や昆虫のイラスト。 常に前頁下の4分の1ほどに落ち葉が敷き詰められているような感じのイラストで、そこに昆虫がもぐったり、お花がいたり…。 落ち葉なので、当然枯れ葉一色の茶色いトーンなのですが、なぜかとっても暖かそうに見えてしまいます。 いや、実際あったかいんでしょうね、落ち葉の布団。 1歳半の息子にはちょっと早いかと思いましたが、意外にじーっと見ていました。 精巧な昆虫や落ち葉の絵は、こういうきちんとした物を見て欲しいなと思う親の気持ちも満足させてくれます。 素敵な絵本です。
投稿日:2011/02/16
落ち葉を集めて飛び込んだり、巻き上げたりするのが大好きな娘。 この絵本を読んでからは、プラスして落ち葉の布団で寝んねが増えました。 コレをすると、予想はしてたけど、やっぱり出てくる虫さん達。 でも、『おちばのふとん』を読んだ後だとなだめやすいことに気付きました。 だって、落ち葉は虫さん達のお布団なんだもの。 冬の終わり。春がくるほんの少し前。スミレの葉と、小さな虫たちのやり取りが、とっても優しくほんわりするお話です。
投稿日:2009/12/13
実際の葉っぱを使ってタイトルを描いているのがユニークで素敵だと思ったのでこの絵本を選びました。落ち葉が森の昆虫をしっかりと守っているのがかっこ良かったです。森の秋から春にかけての移り変わりをじっくりと観察できるのも素敵でした。昆虫や植物が互いを尊敬し、助け合い共存して暮らす姿が素晴らしかったです。
投稿日:2009/06/23
落ち葉の中に、皆でいれば安心だし暖かいよ! 仲間と一緒だと暖かいし、傍にいてくれると安心して冬眠できます。 すみれさんも、傍にてんとう虫さん、バッタさん、くもさんたちを心よ く受け入れてくれます。 「落ち葉の布団は、皆の布団。 ぬくぬく おやすみ」 の、繰り返し言葉が嬉しいです。 どんな場所も仲間がいれば、楽しいことを教えてくれます。 秋になったら、落ち葉の中を覗いてみたくなりました。
投稿日:2009/06/25
テントウムシ達が落ち葉の布団に入って過ごすお話です。 急に寒くなってくる季節の移り変わりを、虫たちの行動に着目して描かれている所が良いなぁと思いました。 落ち葉の布団がどれだけ温かいのかが伝わってきました。 裏表紙に咲いたスミレが描かれているのも、春の訪れを感じる事が出来て良いなぁと思いました。 季節の移り変わりについて感じることの出来るオススメの一冊です☆
投稿日:2008/10/07
落ち葉の上をわたし達が子供と一緒に ガサゴソガサゴソ音たてて歩いたり ふかふか踏みしめて歩き回ってる その下で 実は暖かさに集まって暮らしている 小さな命があったなんて。。。 見たことないし 知らなかったけど いるんですね虫達が。 こういう場所で越冬する命があるんですね この絵本は定点観測で小さな世界を見守り ひっそり春を待つ生き物達の会話を 見せてくれます これ見たあとは もう 落ち葉の上は遠慮しながら そ〜〜っと歩きたくなっちゃうかも。
投稿日:2008/02/15
いつも森に行くたびに、落ち葉を掻き分けたり、倒木の皮をはいで、その中にいる虫を見つけるのを楽しみにしているので、この本はまさに「娘の日常」を絵に描いたようで、すぐに親しみがわきました。「おちばのふとん」と表現したところが素敵ですね。娘も、「おちばのふとんは みんなのふとん。ぬくぬく おやすみ」という繰り返しの文章が好きなようです。そして、絵本の中でも、隠れた虫を見つけるのが本当に上手!自然の中で遊ばせてあげられるのは、しあわせなことなんだな、と改めて思いました。
投稿日:2007/07/16
題名がすごく素敵な絵本。 確かに落ち葉って、虫たちにとったら温かい布団のような存在なのでしょうね。 そんな安らげる場だということが、繰り返しのリズムの中で書かれていて読みやすかったです。 寒い冬から暖かい春への過程で、虫やすみれが落ち葉のなかでじーっと待っている。そんな春の待ち遠しさが感じる絵本でした。 息子はバッタさん登場ににんまりでした。
投稿日:2006/04/28
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