「こぐまちゃん ありがとう」 みんなの声

とにかく「ありがとう」の場面を色々見せてくれます。読み聞かせには、その言葉に焦点をあてて読んでます。ふだんの生活で「ありがとう」と大人が言っていると、はっとするみたいす。でもそんなことよりも、うちの子は、音楽隊にこぐまちゃんがついていくシーンが凄く好きみたいです。見開きいっぱいに音楽隊がラッパや太鼓で踊るシーン。シンプルな絵が多いこぐまちゃんシリーズでは、なかなか豪華な絵なんですよね。私もつられてついじっくり見てしまいます。

「ありがとう」と言われるのが嬉しくて、お手伝いするこぐまくんがかわいいです。
こぐまくんが「ありがとう」と言われるだけではなく、自ら「ありがとう」も言えています。

挨拶はしっかりできるようになってほしいものです。普段の生活の中で大人がお手本になって挨拶をするのはもちろん、この本によって挨拶がより身近なものに思えるかもしれません。

お手伝いをするのが楽しい様子の娘。
「ありがとうね」と言われることも、嬉しいようです。
今度は、ありがとうって言える側になってほしいな・・・と思い借りてみました。
音楽隊に夢中になって、迷子になってしまうこぐまちゃんにも身近なものを感じたのか真剣に見入ってました。

「ありがとう」と言って欲しくて
一生懸命お手伝いをする気持ち。

親切にしてもらって自然と出てきた「ありがとう」。

どちらも、とっても大切な事ですよね。

こんな風に素直な子に育って欲しいなと思い、
購入した本でしたが、この本を読むと息子は、
かならず「ありがとう」の場面で頭を下げるそぶりをするようになりました。

こぐまちゃんシリーズの中でも、ホットケーキと同じ位
大好きな絵本です。

もうすぐ３歳の息子は、最近だいぶ言葉がわかるように。
この本を読んであげると、「ありがとう」と読む度に喜んでいました。
ありがとうって言葉は言われて嬉しいって、わかっているようです。
途中で出てくる、音楽隊の音の表現もおもしろく、気に入った様子でした。

おなじみこぐまちゃんシリーズの一冊。

こぐまちゃんは毎朝、新聞をとってお父さんに届けます。
お母さんのお洗濯を手伝っています。
「ありがとう」と言われます。

こぐまちゃんはお手伝いするのが好き。
そして「ありがとう」といわれるのが好きなのです。

ある日、ピエロを追っていると道に迷ってしまいます。。

　「ありがとう」という言葉、簡単なようで大きくなってからはなかなか言えないもの。
感謝の気持ちは、言葉にしなければ相手に伝わりません。

「ありがとう」と言うこと。言われる喜び。
小さいときにぜひ、身につけたいものです。

　でも、この絵本は堅苦しい「しつけの本」ではありません。

小さなお子さんに普通に楽しんでもらえると思います。

1歳のお誕生日にお友達からいただきました。
「ありがとう」をきちんと言える子に育って欲しいので、私はこの絵本はうれしかったです。

ただ、1歳の息子にはまだ早いようで、イマイチ反応が薄いです。「しろくまちゃんのホットケーキ」は最初から最後までしっかり集中して聞けるのに、この絵本は途中で飽きるみたいです。文章のリズム感などの違いでしょうか？

でも、お友達の子（2歳）にも読み聞かせをしたら、音楽隊のところではとても嬉しそうな顔をして、迷子になったときには悲しい顔をして聞いていました。読み終わると「もう一回！」と3回つづけて読まされました。（＾_＾）お話の内容が理解できるようになると楽しめるみたいです。
わが家の息子ももう少し成長したら気に入ってくれるかな？

挨拶の中でも「ありがとう」って一番大切ではないかしら。。だから、この絵本は常に手元に置いておきたい１冊です。 自然に「ありがとう」と言える子供になって欲しいと思っています。
余談になりますが、この絵本にはしろくまちゃんのパパ（「おじさん」って、しろくまちゃんのお父さんですよね？）も登場します！　しろくまちゃんのパパは、自分の子供の友達もちゃんと知っているんですね。しっかり子育てに参加しているパパを見て、嬉しくなってしまいました。

お話の前半は、みんなが「ありがとう」って言ってくれるのが嬉しくて、
お手伝いを一生懸命やる、こぐまちゃん。
後半は、自分が困っているとき優しくされて、自然に口をついてでた
「ありがとう」のお話です。

最後のこぐまちゃんのように、子供達が自然に「ありがとう」が
出来るといいな、と思います。
大人達は、つい「、、、ありがとう、は？」と言いそうになりますが（苦笑）。

最近、ありがとうを言える子が少ないような気がします。
こぐまちゃんはママのお手伝いをしたり、パパに新聞をとってあげたりして「ありがとう」っていってもらいます。
そして、ありがとうと言われたときのうれしさ・ちょっと恥ずかしいような微妙な気分を学んでいくようになります。
最後にこぐまちゃんは自分が迷子になって、おじさんに家まで送ってもらい、「ありがとう」を言うことになります。
感謝の気持ちは大事なことです。小さい頃から、素直に「ありがとう」を言える子に育ってほしいとかんじさせる１冊です。