以前、ツペラツペラさんの「パンダ銭湯」を4年生のクラスで読み、好評だったので、今回も4年生に読み聞かせしました。
図書館で本を借りたので、パンツ型の赤い帯は借りられず、自分で画用紙で作りました。
低学年向きかなと思いましたが、反応は良好。
まず、赤いパンツを脱がせて本を開くと、子供たちがザワつきます。
ページを開いて 「ぼくのパンツがなくなっちゃたんだ」 に、前の列の子が
先ほど脱がせたパンツを見て 「アハハ」 と笑ってくれ、つかみはOK。
「だれのパンツ?」と毎回ページをめくると
「アリのパンツー!」 「リスのパンツー!」 と盛り上がり、
最後のオチには 「なーんだー!」 と みんなニコニコに。
終わりの歌の部分は 「ロンドン橋」のメロディーにのせて歌いました。
読み終わり、また赤いパンツをはかせると、みんなとても良い表情になり、さいごは教室が和んだ雰囲気に。
楽しい しかけ絵本です。