野良猫のピックルズは、自由気ままに暮らしています。お気に入りの樽を住家にして、こねこたちを追い掛け回してる意地悪なねこでした。そんなある日いつものようにこねこを追い回して大きな木に登って、消防士に助けられます。消防士のジョーを気に入って、そこに自分の居場所を見つけて、自分でも役にたつことを考えるようになり、自分から進んで訓練をするようになりました。こねこを助けたことで、自分にすっかり自信をつけたピックルズは、優しいねこになり、消防士という任務まで任されるようになりました。ピックルズは、グッドカインドおくさんという親切な人がいたから、自分もそうなれたんだと思いました。やっぱり、信じてくれる人がいることってとても大切なことだと思ったし、居場所があるって素敵なことだと思いました。