「たぬきくんとことりちゃん」 みんなの声

なんでも「た」を抜くたぬきくん。
いつも一緒にあそぶのは「こぶ」だって！
そんな感じですすみます。

じゃあ、ことりちゃんは？？
もちろん、なんでも「こ」をとります。

ふたりがいった言葉に、「た」や「こ」をつけるだけで、ちがう言葉になるのだから、なんだかふしぎ！
ちょっとしたマジックみたい。

おはなし会でも、盛り上がりそうです！

「た」を抜くたぬきくんと、「こ」をとることりちゃんが、
３問ずつクイズを出してくれます。

言葉遊びというジャンルだとは思いますが、音で楽しめるわけではないので、
文字が書けるくらいの年齢にならないとピーンとはこないと思います。

私は、比較的楽に答えられる年齢（小学生低学年くらい）の子供への
読み聞かせ会の導入によく使っています。
１年生くらいだと、問題によっては、答えられない子がたくさんいます。
むしろ、高学年のほうが「わからないわけ無いじゃ〜ん♪」とかいいながら、結構ノリノリです。

普通の絵本とちょっと違う感じなので、
絵の雰囲気よりも少し上の年齢の子にオススメです！

言葉遊びに面白いなと思って
借りたのですが、まだ2歳の息子には
早かったのかあまり興味を示しませんでした。

もう少し大きくなったらまた
読んでみたいと思います。

読みにくいので言葉をしっかり理解している
お子さんのほうがいいですよ。

「た」ぬきと「こ」とりの楽しい絵本です。
ことばあそびを楽しむもので２歳の子供にはまだ早かったかな。
内容は理解していないと思いますが、絵を見て楽しんでいるようでした。感情表現が豊かで親しみやすかったみたいです。
一文字ついたりとれたりするだけで言葉は本当に意味が変わってしまいますよね。そこが面白い本ですね。

「た」をぬくたぬきくんと、「こ」をとることりちゃんが、
何のことを言っているか当てるクイズ絵本です。

「た」をぬく
「こ」をとる
子どもには1回聞いただけだとちょっと意味が分からないかもしれません。
6歳の娘も最初は？？？という感じでした。
でもたぬきちゃん、ことりちゃんがわかりやすくヒントをくれます。
だんだん慣れてきた娘もちゃんと答えられるように。
たぬきくんとことりちゃんのリアクションも面白いので、笑いながら楽しんでいました。

そんななか、ことりちゃんの問題で、
音を聞いていると楽しくなる「たい」はなにかという問題が出ました。
「たい」に「こ」をつけると・・・もちろんアレなのですが、
娘は元気よく
「こたい！」
自信満々に答えていました。
運動会の鼓隊の練習を毎日頑張っています。
確かに音を聞くと楽しくて元気が出るもんね。
もちろん「こたいも正解！！」と褒めてあげました。