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わたしが 山おくに すんでいたころ」 みんなの声

わたしが 山おくに すんでいたころ 文:シンシア・ライラント
絵:ダイアン・グッド
訳:もりうちすみこ
出版社:ゴブリン書房 ゴブリン書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年10月
ISBN:9784902257267
評価スコア 4.25
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  • 自然の中で暮らす日々

    当時の生活がしのばれる、わかりやすい挿絵とともに
    描かれています。
    自然とともに生きる暮らしは、身体にも心にも良いのだろうと思いますが
    現代の文明になれた私たちには、なかなか厳しそうです。
    ほかのところに行きたいと思ったことはなかった。
    満ち足りていたと、きっぱりと締めくくっておられますが、
    本当にそうなのだろうと思います。

    投稿日:2017/09/24

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  • 「わたしがまだ小さくて山おくにすんでいたころ…」。
    この言葉のリフレインで、ライラントさんの幼いころの思い出が叙情詩のように語られます。
    とても印象的で、繊細で、清々しい印象がしました。
    でも、この思い出は濃縮された4年間だからでしょう。
    離婚した母親が、看護師の免許を取るために、娘は山の実家に預けられたのです。
    お父さんは再会することなく亡くなってしまいました。
    ライラントさんは一人、いとことおじいさんおばあさんと生活したのです。
    子どものころの記憶が懐かしい思い出として凝縮されているように思いました。

    投稿日:2013/02/04

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  • ほんとうの豊かさ

     美しい詩のような文章と、あたたかいタッチで描かれた素朴な暮らしの絵、余韻のある余白がすてきな絵本です。
     なにかとあわただしい年の瀬に、おちついた気分になりました。
     作者が山おくにすんでいたころ、たしかに暮らしは不便そうです。でもみんなおだやかで、いい顔をしてしるなとしみじみしました。
     ほんとうの豊かさを感じるお話でした。

     大きな黒いヘビとの記念写真のエピソードに、うちの子は怖がりながらもうらやましがっていました。

    投稿日:2012/12/11

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