「プリンちゃん」に引き続き、
レビューコンテストがきっかけで図書館で予約した一冊。
今回はおかあさんが出てくるんだ、と楽しみにしていた私ですが、
1ページ目からびっくり。
えええーっ
プリンちゃんのおかあさん、プリンじゃないっ!!!
そしてプリンちゃんが抱っこしてる
ちっちゃいプリンは誰だ?!
何かいろんな事が気になってしまった私ですが、
前回の「プリンちゃん」ですっかりプリンちゃんファンになった娘は、
そういうところはどうでもいいみたい。
ただひたすら、プリンちゃんのおかあさんのアイテムに
心奪われていました。
そしておしゃれ完成したお母さんを見て、
「うゎ〜! きれ〜!」
本当に女の子ってこういうのが好きなんだな。
お母さんが出て行ってしまった後、
なんだかポツネンとしてしまったプリンちゃん。
慌てて、追いかける為の策を練ります。
そして出来上がったプリンちゃんの帽子。
「うぁ〜!かっわいいぃ〜!!!」
私的には、
「逆じゃないのかな、アイスのうえにプリンが乗るのは、
ちょっと安定悪いんじゃないかな?」
なんて思ってましたが、
眼を丸くして喜んでいた娘を見ると、
あーそんなこともどーでもいいかっ と思えてきました。
プリンちゃんもおかあさんも、幸せそうだしね。
なんだか親子の絆を感じた一冊。
プリンちゃんたちを見て喜んでいる娘の顔をみて、
私もとっても幸せな気持ちにしてもらえた一冊でした。