男子たるもの、たいてい子供の頃はこんな感じなのか。女子である私としては理解しがたいものもあるが、男子を持つ母としては、凄く共感できるものがあります。男子自身の小学4年生の次男は、絵本の隅々まで絵を食い入るように読み込んでいました。きっと「わかる、わかる!」って思いだったのでしょう。早速、翌日の下校時間がいつもより長かったのは言うまでもありません。
見開きの5人の主人公達は、1号2号・・と隊員としてのキャラクター説明。おしまいの見開きには、通常の小学生としての性格などが書かれています。ココもよく読んでまた本文を読むとより一層親しみが湧いて、更には、身近な友人を思い浮かべてしまうことでしょう。
お父さんの読み聞かせ、お勧めですね。そして男子同士の会話をコッソリきいてみたいものです。