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絵で見る服とくらしの歴史」 みんなの声

絵で見る服とくらしの歴史 作:菊地ひと美
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年11月
ISBN:9784062180634
評価スコア 4
評価ランキング 28,879
みんなの声 総数 3
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  • 服装から見る歴史

    先日、テレビを見ていたら骨盤底筋を鍛える運動法を紹介していました。床に座る時代には骨盤底筋を鍛える必要がなかったそうなのですが、椅子に座る文化だと鍛えられないので、自分で鍛えるしかないようで。

    その時にはたと思ったのですが、私たちが椅子を使い、服を着る生活ってまだそれほど長い期間ではなかったんだなあと。

    そして、この本を読んでいると、昭和30年代には普段でも着物を着ている人が出てきます。

    サザエさんのお母さんも着物姿ですから、そう考えるとまだまだ洋服は新しい文化なのだなあと思います。

    中国との交流が途絶えて、日本なりの文化ができた平安時代、戦国時代には戦いに適した服装にと、その時代の特徴が服装にも現れていて興味深かったです。

    服装から歴史を垣間見るというのがおもしろく感じました。歴史というと敬遠してしまうかもしれませんが、こういう切り口なら楽しく歴史に触れられそうです。

    投稿日:2013/01/25

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  • 時代が見える!

    服だけでなく、集落や町のようすなど、各時代の特色や暮らしがよくわかり、面白かったです。

    縄文時代には、すでに櫛やアクセサリーがあって、人はかなり早い段階から、美意識を持っていたんだなって思いました。

    時代が進むにつれ、服の機能性もあがってきて、工夫が感じられます。
    どういうところを工夫しているかで、時代背景も見えてきます。

    身分で色分けをしたり、必要以上に装飾したり、人間にとっての服は、表現方法のひとつでもあるんだなと思いました。

    投稿日:2016/08/25

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    0
  • 衣服の歴史がコンパクトにまとねられていますが、少し物足りなさが残ってしまいました。
    解説は良いのですが、絵の中に描かれている衣服が小さすぎて、特徴が捉えにくいのです。繰らしと服の関係を描こうという意図は伝わってくるものの、もう少し鮮明さが、必要だったのではないかと思いました。

    投稿日:2013/02/28

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