新美南吉さんが17歳の時の作品だそうです
昔の人々は 村の人と 共存して暮らしていました
川の魚や 山の物をとって 暮らしていたのです。へいじゅうが川でとった魚をいたずらしてにがした きつねのごん
ごんぎつねも ひとりぼっちで暮らしていたので 村へ行っていたずらばかりしていました
ところが へいじゅのおっかさんが死んでしまって、一人暮らしになった へいじゅうをみて ごんぎつねは 反省するのです
へいじゅうに 魚や くりを届けに行くのですが・・・・
へいじゅうは不思議に思い・・・
ある日ごんぎつねを見つけ 前に 母親に食べさせようとしたウナギを捕られたことを思い出しました
へいじゅうは とっさに 鉄砲で撃ったのです
悲しい結末ですが・・・・・
良いお話しです
しみじみと 新美南吉さんの 優しさを感じました