作者紹介の部分を読むと、作者の樋勝さんは「ボローニャ国際絵本原画展」で入選されているそうです。主に銅版画を描いているようですが、この絵本も銅板画で作られているのでしょうか?
絵の線がとても不思議な感じに見えました。
わたしには「マラカス」よりも、クネクネさんのもっているカラフルなたくさんのタイツの方が印象的でした。
クネクネさん、パーマさん、フワフワさんって、かわった様相とネーミングですね〜。ものすごく印象的です。
うちの子はクネクネさんのタイツを見て
「なに?主人公が“ももひき”履いてるの?」と聞いてきました。
“ももひき”…見えなくもないところが否定できませんでした。
でも、この世界ではきっとおしゃれアイテムの1つなんですよね。
マラカスを鳴らしているシーンが多いので、読み聞かせをするなら、それぞれの音を楽しいリズムで響かせたいですね。