はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
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田島征三さんの力強い絵が印象的です。 有名な花さかじいさんの昔話を、土佐弁で再話してあります。 じんまとは、じいさんのことですね。 ひとのえいじんまと、いじくそのわりいじんまの、 ダイナミックな対比が軽快です。 田島さんの絵は、原始的な筆致で、昔話の持つエネルギーを感じさせてくれますね。 花を咲かせるだけでなく、木の実という、食の恩恵まで体現しているのが見事です。 土佐弁は坂本龍馬で有名ですが、あまり接することがないだけに新鮮でした。 ぜひ、音読で耳でも味わってほしいです。 幼稚園児くらいからでしょうか。
投稿日:2019/03/18
田島征三さんの迫力ある絵と、土佐弁がなんだかマッチしています。お馴染みの「花さかじいさん」ですが、うんとひとのえい、じんまとばんばですが、単独だとわかりにくいですが、こじゃんといじくそのわりいじんまとばんばを比べればわかります(笑)お殿様の行列などはなかって内容も多少は違ってはいますが、終わりに、ひとのえいじんまが花を咲かせた木は花が散った後に、桃や杏や李や栗あyいろんな木の実がなって村人たちがこじゃんとよろこんだぜよが凄く嬉しかったです!
投稿日:2017/10/13
土佐の方言ですね!途中わからない方言が出てきましたが、最後のページにちゃんと説明書きがあってよかったです。考えてみたら、花咲か爺さんをちゃんと読んだのはこれが初めての気がします。土佐弁をマスターしたら是非読み聞かせしたい本ですね。
投稿日:2015/04/01
このお話は、皆さんが知っているであろう「はなさかじさん」がむかしの言葉で書かれた絵本でした。うちの子は違った感じがしてよかったようですが・・・読み手は読みなれない言葉でちょっと苦戦しましたが、そこがまた楽しくもありました。
投稿日:2015/03/26
鮮やかなピンク色の表紙に惹かれて手に取りました。 土佐弁で語られる「はなさかじいさん」のおはなしです。田島征三さんの絵は『とべばった』や『ふきまんぶく』を見たことがあったので、期待していました。 ダイナミックで色鮮やかな絵に、ユーモアもプラスされていて、絵を見ているだけでもとても楽しかったです。 さらに土佐弁の語りが楽しいです。福音館のHPで、田島さんご本人の語りが聞けました。その声を聞きながらページをめくると、雰囲気たっぷりに楽しめます。
投稿日:2014/04/10
あの「はなさかじいさん」を田島征三さんが、どっぷりと土佐弁の世界に付け込んで、泥臭い土着性が強い絵で、まったく別の世界にアレンジした作品です。 良いお爺さん夫婦と、悪いお爺さん夫婦の対比も強烈に描き分け、ここまでやれば自己満足を越え、読者を圧倒する絵本になっています。 読み方が難しいとは思いますが、子どもにはウケそうです。
投稿日:2013/10/16
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