大好きな高畠那生さんの新刊ということで、とても楽しみにしていました。表紙の傘をさすカエルの佇まいが笑えます。
3歳の息子と、6歳の娘と一緒に読んだのですが、カエルの最初の一言「あしたはいい天気になりそうだ」のところで、「いい天気って、雨?」とすぐに分かったので、子供の勘って、すごいなぁと感心しました。
雨のお出かけも楽しそうだけど、土砂降りの中、ハンバーガーを食べたり、ワインを飲むのはどうなんだろう?と私は思ってしまったのですが、子供たちは楽しそう。アハハと声をあげて喜んでいました。
日光浴ならぬ、雨浴するカエルの姿がよかったです。