汚いものに興味津々の2歳7か月の息子に図書館で借りました。
食べ物を吸収しカスにして出す仕組み、
また、悪いものを食べて、口から、お尻から外に出す仕組みが、
とてもわかりやすく描かれています。
小さい子どもが質問して、
お母さん、おじいさん、(よくわからないけれど)TVのおじさん先生が答えてくれる、という構成。
子どもによく起きる身近な体験に関しての質問なので、うちの小さい人も身につまされたようです。
中川さんの絵がとてもかわいい。
汚いものも、汚いと感じさせません。
舌、歯/口、食道/胃/小腸大腸のページに分かれて、人間の身体が描かれ、
食べ物の通っていく様子がよくわかります。
息子はとても気に入って、迷路のようにして遊んでいます。
駄洒落があったり、少し難しい内容もあったり、2歳の息子にはまだわからないようなところもありますが、とにかくすごく興味をもっておもしろがっています。
何年も楽しめそうです。
購入しようかな。