「ワニぼうのゆきだるま」 みんなの声

　広場に、雪だるまがいっぱい。こんな光景はなかなかみられません。
こんなふうに、仲良しゆきだるまがたくさん並んでいたら、楽しいだろうなとおもいます。
　　さくらの木といとでんわ、もおもしろいアイデアです。

　うちの子も、雪がふるとゆきだるまを作って遊びます。
　寒い冬でも、晴れたときは、外に出て雪や木と遊ぶのがいいなと思います。
　

これはシリーズもののようですが、読んだのはこれがはじめて。冬のおはなしだけど、暖かさがいっぱい詰まった絵本でした。
ワニぼう親子が仲良く作った雪だるま。
お父さん雪だるまとお母さん雪だるまとワニぼう雪だるまかな？くっつけてあげたら寂しくないし、寒い夜も大丈夫だね。
町のあちこちで寄り添っている色々な形の雪だるまが微笑ましいです。
まだ雪だるまを作ったことがない娘は、雪だるまを作るのにも興味津々でしたが、それよりももっと興味を持ったのは糸でんわ。
私も子どものころやったけど、娘には作ってあげたことなかったなぁと思って作ろうとしたのですが、あいにく紙コップの在庫がなく・・・。やる気になっていた娘に泣く泣く我慢してもらいました。
今度の週末には作ってあげて、またこの本も読んであげたいと思います。

ワニぼうとおとうさんが作った雪だるま。
やはり、ワニの顔なんですね。

次の日、散歩に出かて見た風景は、
たくさんの雪だるま。

みな寄り添うようになかよしこよしの雪だるまをみて、
とても幸せそうだな〜と思いました。

そして、ワニぼうがこしらえた糸電話。
電話をする相手に、驚きました。
（そうきたか！）

それにしても、糸電話って懐かしいな〜と思いました。
とってもほのぼのとしましたよ。

冬の終わり頃に読むと雰囲気がぴったりだなあ、と思いました。
いつもながら、おっとりとしたワニぼう家族。
雪だるまも親子で作るんですね。
でも、一筋縄ではないのが、この親子。
雪だるまを寄せ集めて、「なかよしこよし」。
いいですねえ、この発想。
そして、糸電話からラストへ。
とても素敵な展開です。
季節感バッチリでなおかつほっこりです。
ぜひ、親子で楽しんで欲しいです。

２月か３月の話かな。うちの姪っ子も２月の中旬に雪が少し積もって雪だるまをつくったのだけど、雪だるまが溶けたときは少しだけ春の予感が……。
ワニぼうも優しいねと姪っ子がいっていました。雪だるまをみっつつくったけど寂しそう。だって一つづつ離れているのだもの。それで3つ一緒にして、それからまわりの雪だるまも仲良しこよし。みんな並んでいるゆきだるまを見ると微笑ましく感じますね。そしてワニぼうと桜の樹で糸電話で話したとき、春の予感が……。
雪だるまって溶けてチョット可哀想だね。と姪っ子がいいます。でも雪だるまが溶けてしまっても次には桜が咲く春が待っているのだから…ね。季節は巡ります。

雪だるまが作りたい！とずっと張り切っている息子です。
雪だるまを作る時って大きいのを大抵１つ。
確かに淋しそう！

今度から２個以上作ってあげようかな？と読みながら感じました＾＾
この絵本を読んでさらに雪が積もるのが待ち遠しくなりました。

親子で雪だるまを作って遊ぶことは
冬にしかできない楽しい遊びです。
ワニぼうも親子の雪だるまを作って楽しそうでした。
春になるのが待ちどおしい。
ずーっと暖かい気持ちでいられそうな
ラストのシーンがお気に入りです。

ほのぼのした、ワニぼうのシリーズです。
仲良しの雪だるま達に、思わずニッコリしてしまいます。
いろんなカタチの雪だるまがあるのも良かったかな。
そんな中、息子は、糸電話をしていた雪だるまに笑っていました。
偶然にもつい先日、「糸電話を作りたい！」と言っていた息子にとっては、
タイムリーな絵本だったようです。
桜の木とワニぼうが糸電話でお話しするシーンは、夢がありますよね。
またまたワニぼうにほんわか気分にさせてもらいました。
季節的に、冬にオススメする一冊です。

糸電話は、子どものころともだちや、兄弟とやって遊びました。
どうして声が聞こえるのか不思議で、心が通じているからかなって思ったりしました。
糸を引っ張りすぎると抜けちゃうし、ゆるむと聞こえない。
そんなちょうどいい感じにするのが、相手との親密さを感じました。
なんでも、デジタルになっていくこの時代に、こんなアナログなものが必要な気がします。

ワニぼうのシリーズは心がほのぼのするので大好きです。
家族っていいなって素直に感じられます。

お父さんと雪だるまを作ったり、家族で散歩に出かけたり、
とてものんびりとしたストーリーです。
私は、ワニぼうが桜の木とお話するシーンを見て
何だかとっても春が来るのが待ち遠しくなりました＾＾☆
最後のページでは、団子も食べたくなっちゃいました♪

でも、長男が大注目したのは。。糸電話＾＾；
私も小さい頃大好きでした。
この遊びが我が家でブームになっています。