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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おばけとしょかん」 みんなの声

おばけとしょかん 作・絵:デイヴィッド・メリング
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年09月
ISBN:9784566008137
評価スコア 4.12
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みんなの声 総数 25
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25件見つかりました

  • ちょっと・・・うーん

    4歳長女が選んで借りました。おばけ嫌いなんですが、この絵本のおばけは全然怖くなかったようです。
    確かに可愛いです。

    ボーちゃんという女の子が絵本を読んでいると、その絵本を取りにおばけ3人組がやってきて。
    その3人の名前が面白い。

    途中マンガのようになっているところがあって、そこを説明するのがちょっと難しかったです。
    長女も理解できなかったみたいです。

    可愛いんですが、内容的には「うーん・・・」という感じだったので、☆3こにしました。

    投稿日:2012/04/15

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  • おもしろい!

    • ちゃんななさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    図書館で借りて読んで、
    しばらく経って
    「また読みたい」ということでまた図書館で借りて読んで、
    またしばらく経って
    「欲しい」ということで購入した一品。

    間を空けながらもずっと求め続ける。
    それだけ面白い。

    投稿日:2011/06/09

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  • 立派な図書館

    おばけの図書館があまりにも広くて立派な建物だったので驚きました。

    おばけも西洋人なのか2本足もあっておまけに靴まで履いているので

    おばけではないような異次元の世界なのかと思いました。本好きなのは

    間違いなさそうです。ボーが読み聞かせる場面では、おしゃべりも止め

    てきちんと聞いているから、やっぱり本が大好きなおばけたちの集まり

    なんだと思いました。おばけ図書館の貸し出し券は、レトロなので笑え

    ました。日付はやっぱりそこはおばけの世界らしく???人間界とは違う

    見たいでした。怖いと思っていたら予想外に楽しめました。

    投稿日:2010/10/31

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  • 趣味が同じって、喜びを分かち合えるもの

     扉絵のセピア色の日焼けしたページに?
     左ページのポケットカードの貸し出し日・返却日に???でした。
     
     本好きの女の子ボーが、ある夜眠れず本を読んでいると、部屋のあかりが消え…。
     行ってしまいましたおばけの世界へ。
     そこはおばけ図書館。広いですよ〜。  
     なのに一冊も本がありません。からっぽの棚・棚・棚です。
     ボーに用があったのではなく、ボーの読んでいた本を拝借したかったとのこと。
     なりゆきで、ボーはおばけたちに読んであげる事に…。
     『足の臭い魔女(?)』を36枚の絵で、読者にも読ませます。
     息子はここで語り部になっていました。
     
     本がないおばけたちに、お話を作ることをレクチャーし、次ページからまた絵で語られていてオシャレです。
     
     ボーが、おばけと作った“お話本”のエンディングを読むシーンは、図書館に本がいっぱいになっていて、夢か現実が迷いながらも、とにかく明るく和やかでよいシーンだなと思います。
     
     作品中に、読者が、絵を見てお話を作る楽しみを経験できて、登場人物たちと共感できますね。
     趣味(好きなこと)が同じって、お互いの距離を縮め、喜びを分かち合えるものですね。たとえ、異界に住む相手でも(笑)。
     ラストのカードは、粋ですねぇ〜。
     私もおばけ図書館に行って、おばけの作った作品を読んでみたくなりました。

    投稿日:2009/10/08

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  • お話作りを楽しんで!

    ある日の夜、本を読んでいたボーは突然現れたおばけたちに連れ去られてしまいます。
    そこは、なんと“おばけとしょかん”!!

    どんな展開になるのかしら?
    とワクワクしながら読んだのですが、私には、う〜ん?の内容でした。
    この本は、読むというよりお話作りを楽しむことに主体がおかれた本だと思います。
    文字がなくマンガのようなコマ割りの絵が並んだだけのページが数ページありますので、親子で想像してお話作りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
    お話には???でしたが、表紙の仕掛けには親子でオ〜!と思わず声をあげ喜びました。

    投稿日:2009/06/23

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  • どんなお話を?

    おばけとあるので読んでみることにしました。

    おばけたちに本と共に連れて行かれたボー。おばけたちもお話好きだったのですね。

    所々、絵だけのページがありましたが、読んだのが息子が早く寝たい日だったので、絵のページは、息子は見ずに飛ばしていました。

    時間があれば、絵を見ながら、親子で語り合えたら楽しいかと思いました。
    おばけたちはどんなお話を作ったのでしょうね。

    投稿日:2008/09/12

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  • お話しを作ってみよう?

    息子が図書館から借りてきた本です。
    表紙がなんだかちょっと光ってるような感じがするな〜
    って思ってすこ〜し暗いところに移動してみると
    やっぱり!素敵な演出があって、ビックリしました。

    さてさて、お話しは本が大好きな女の子ボーと、
    本が大好きなおばけ達の不思議なやり取りが続き、
    ボーの発案で、お化けたちと一緒にお話を作ることになり・・・

    本は読むだけではなく、自分で作っても良いんだよ!
    ということを、子供にそれとなく教えるのでしょう、
    文字の無いコマ割りのページが何度か出てきて、
    読み手に対して“お話しを作ってみよう”と
    提案してる作りになってます。

    私も何冊か文字の無い絵本を楽しみましたが、
    この本は物語と読み手任せになってるところが
    中途半端かな?と思ったのが正直な感想です。
    表紙の仕掛けや、おばけとボーでお話しを作っていく。
    といったストーリーは、私も大好きな展開でしたが
    え??それで、お話しの続きはどうなったの?
    と、最後までききたかったな〜って思いました。
    息子は一生懸命に挿絵にそってお話しを作ってましたが
    私は、ん〜??な印象を受けましたので、★3つに。

    投稿日:2008/10/01

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  • 読み聞かせはおもしろいよ?

    おばけのとしょかん ってどんなだろう。どんな本が置いてあるんだろう。
    期待を膨らませて読み始めたのですが、ちょっと思っていたのと違ったみたい。
    読み聞かせはおもしろいよ、本はおもしろいよ、というのが少し訓示的な気がしました。

    おばけに読み聞かせ、してみたいなー!という所にポイントを置けば、楽しいかもしれませんね。

    投稿日:2008/09/25

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  • おばけだって、本が大好き!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ポーが、ある夜、魔女が出てくる本を読んでいました。
    なんともわくわくするくだりにさしかかったところで、突然あかりが消えました。そして、ポーは、不思議な体験をするのです。
    手を引き、連れていかれたのは、おばけ図書館。
    なんて素敵な体験なんでしょう。いろんなおばけたちが、実に面白おかしく、ちょっぴり怖く描かれています。でも、おばけたちは『本を読んで』と催促するのです。ポーは読んであげます。そして、おばけたちも、行ったりきたりしながら、お話を作っていくのです。そのうちに、空っぽだった本棚に本が埋まっていきます。
    子どもたちも、こんな風にして、心の本棚に本が並んでいくのではないかなと思いました。一冊でも多くの本と出会い、心が豊かになってくれることを願っています。

    投稿日:2008/09/16

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  • 想像しながら読む練習には良いかも

    「おばけ」が好きな息子にと選んだ1冊。
    どんなに怖そうなお化けが出てくるのかと思ったら、
    愛嬌たっぷりの可愛らしいおばけが登場します。

    本が大好きな女の子と、本が大好きなおばけ達の、
    不思議なやり取りが続きます。
    女の子の発案で、お化けたちと一緒にお話を作ることになり・・・

    本は読むだけではなく、自分で作っても良いんだよ!
    ということを、子供にそれとなく教えることも出来ますよね。
    文字の無い、コマ割りのページが何度か出てきますが、
    それはきっと読み手に対して「自分でお話を作って読んでごらん!」
    と提案してる風なのかな?と感じました。

    コマ割りのページの読み聞かせの時には、1コマずつ指を指して、
    何をしてるところなのかを息子と簡単に確認しながら流し見しました。
    想像しながら読む練習には良いかと思います。

    投稿日:2008/08/07

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