家にあるだるまを最近発見した息子は、「だるまって怖い?」と聞くようになったので、この本を選んでみました。
だるまちゃんとだいこくちゃんがうちでのこづちを作っていろんなものを出して遊ぶというお話です。
だるまちゃんが「うちでのこづつ」を自分で作るとことも、大工仕事の様子が描かれていて、興味を惹いていました。
また、お母さんがにっこりとちらりと覗いているのも嬉しかったようです。
そしてこの絵本の良いところは、だるまちゃんが作った「」うちでのこづつ」からも、綺麗な砂やおもちゃなどいろんなものが出てくるところで、最後まで楽しい気持ちで読み進めることができます。
子どもはこの本を読んでからは、だるまちゃんが身近な存在になったらしく、決して怖がらなくなりました。
子どもは本当に純粋だなと感じ、また、絵本の大切さも知りえた一冊になりました。