「さわさわもみじ」 みんなの声

このシリーズはどれもとても好きです。
やっぱり、主人公（？）のもみじの1枚には顔があって、どのページにもそれこそ“顔を出して”います。

子どもたちと読むときはこのもみじはどこにいるかクイズ！みたいな参加型にしても面白そうです。
きうちたつろうさんのこのイラストの描き方。全体的にとっても素敵です。
貼り絵……でしょうか？、この不思議な立体感はどんな手法でがかれているのでしょう？気になります。
この絵本は紅葉がきれいな季節に小さなお子さんからお年寄りまで楽しめると思います。
欲をいえば、だからこそ、こんな小さめのサイズではなくてドド〜ンと大きな大型本で出してほしいです。

「きせつのおでかけえほん」5冊目とのこと

「ほわほわ」さくら
うみ「ざざざ」
ゆき「ふふふ」
あめ「ぽぽぽ」と

擬態語が上手ですよね
その雰囲気に合っています

今回は、「秋」で「さわさわ」
もみじがきれいです

どんぐりにももみじにも
目と口があります

もみじの形が平たくなったりして見えたり

秋を楽しめますね

もみじはいまいちピンとこなくても

どんぐりは大好き。

みつけてはたくさん拾って持ち帰り、

気づいたらどんぐりだらけ！

秋って大人から見ると、ちょっと切ない季節だったり

しますが、こどもには季節の変化を

たくさん味わってほしいと思える季節だと思います。

この絵本は秋を感じることができる絵本でした。

これからの紅葉の季節にぴったりな一冊です。
もみじの色とりどりな姿と「さわさわ」といったひびきが、もみじの美しさや自然の奥深さを際立たせています。
もみじが木にゆれていたり、風に飛ばされてふわふわと浮いていたり、なにかによりそっていたりするのを、私たちは美しいものとしてながめていますが、もみじ自身も、いろいろなことを経験し、いろいろなものに出あうことを楽しんでいるのではないかと、この絵本を見ながら思ってしまいました。
絵を見ながら、文字をことばにしながら、もみじの季節をしみじみ味わえるすてきな絵本だと思います。

ようやく涼しくなって、秋の雰囲気が出てきたので、息子と一緒に楽しみました。
秋風に舞う、紅葉したもみじの葉っぱがとても美しいです。「さわさわ」というちょっと控えめな音も素敵。大好きなどんぐりも登場して、息子も大喜びでした。
私は親子が着ているダッフルコートがかわいくて、そればかりに目がいってしまいました。
関係ないけれど、このイラストを書いているきうちたつろうさんって、よく文庫本の表紙などを書いている方かも。半沢直樹の原作とか・・・

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
『ほわほわさくら』、『あめぽぽぽ』、『うみざざざ』、『ゆきふふふ』に続く、
秋バージョン。
秋風に舞い散るもみじの葉っぱの様子を、耳に心地よい文章で楽しみます。
もみじの様子が見事な色彩で、それはそれは素敵です。
そのアングルも見事で、秋風まで感じられます。
どんぐりとのコラボも可愛いです。
詩のような作品ですので、小さい子から大人まで、秋を感じたい時にオススメです。

　葉っぱがいろづき、どんぐりもたくさん落ちてきて、秋は散歩が楽しくなります。ちょっと冷たいくらいの風も、気持ちいいです。
　そんな秋の空気がつたわってくる絵本です。

　足元に落ちているどんぐりはよく見かけますが、どんぐりが落ちる瞬間はなかなか見れないでね。今度、公園にいったときは耳を澄まして歩いてみようと思いました。
　
　

お外の行くのが大好きな９ヶ月の孫の為に選びました。少しづつ葉っぱも色づき始めた今日この頃です。この絵本に出会ってお出かけしたくなるし、近所をお散歩でも楽しめるんだと学びました。「さわん　さわん
かぜがふいいて・・・・・」と、９ヶ月の孫は、かぜの音を楽しんでいたのかと思うと感激しました。清々しい季節到来でやっぱりお出かけしたくなりました。