「どろぼうがっこう」のお話は、私の学校の学芸会で演じられました。大好きなおはなしです。
そのつづきのおはなしがあるときいて、びっくりしました。また、どんなおはなしなのか楽しみでした。
読んでみると、1年に1回の大うんどう会が開かれるお話でした。ところが、ふつうのうんどう会とはぜんぜんきょうぎがちがいました。「ドルバコリレー」や「ニセサツわたし」、「ぎゃくどろけい」などなど、おもしろいきょうぎがいっぱいなので、ついわらってしまいました。
絵もとてもかわいくて、わらっている顔やこまっている顔などいろいろなひょうじょうがあって、おもしろかったです。