ジャック・デュケノワさんのおばけのシリーズは、
どれもこれもかわいいなあと思いました。この絵本も!
外国のゆきだるまだから3段なのかな?と想像しながら
見ていたのですが、おばけが作るゆきだるまと言ったら、
やっぱりおばけの形をしているのですね。
リフトが懐かしかったです。最近のゲレンデしか行った
ことがない娘には目新しいリフトだったようですが、夫
も私も、大昔、こういった足の間にはさむタイプのリフト
にのったことがあったので。
木にぶつかってしまったゆきだるまはこなごなに。
ああ、ちょっと哀しいなあと思っていたら、なんとなんと
小さなゆきだるまがたくさんに(笑)。
哀しい物語にならず、やっぱり楽しいままでよかったなあ。