青山さんの絵は、なんとも人情味があふれているといいますか
昭和のいい時代のような
ほっこり してしまいます
ふたご・・・私の弟達も
このおふたりのようだったようです(笑
おとなしくしていることなく
2人でタッグを組んで
なにか かにか やらかす
でも、「かわい〜い」とか言われて
許されちゃう
得?だなぁ〜と、冷めて見ている姉でした(笑
泥棒が最初から紹介されている時点で
もしかしたら・・・
と、藤田浩子さんの語り「こもりどろぼう」を
思い出しました
泥棒が米を盗もうと思って入った家の
赤ちゃんを泣かさないように
いろんなわらべうたで、子守をしているところに
畑仕事から帰宅した祖父母に
逆に感謝され
お米をいただく
赤ちゃんあやしの基本的なわらべうたと
「泥棒!!」と騒がず、子守に感謝することで
無事に赤ちゃんを取り戻すという祖父母の知恵
と、いろんな要素が含まれた昔話です
それとリンクしながら読んだのですが
も〜っ、青木さんの絵がおかしくって
最後が、もうひとねりしてほしかったかな・・・と思ったら
絵本を閉じたら・・・おかしい
また、やらかしそう(笑
どうやら、この泥棒さんも
子守泥棒よろしく、悪い人ではないような(笑
商店街の様子、お人柄も皆さんとってもいいです
お客さんたち、通りを歩いている人達も
いるいる!こんな人達・・・(笑
さくちゃんとらんぼちゃんの成長が楽しみ!
続刊、出ないかな?