「おめでとうのおふろやさん」 みんなの声

おふろに親子で入って微笑ましい絵本です。
３歳の子供は「どうしてお父さんお母さんと子どもたちは別々に入っているの？」と聞いてきました。
お父さんお母さんがとても卵をそして赤ちゃんを愛しそうに大事そうにしているのが良いですね。
ラストの親子の登場は予想外でした。

「ぽかぽかおふろ」シリーズ第７作目。
例によって、突如出現している大小お風呂に、動物たち親子が入るのですが、
今回は夫婦が卵を抱えて入り、赤ちゃんが生まれるという趣向です。
もちろん、兄弟たちも大喜び、という光景が素敵です。
かめさんもにわとりさんもかわいい造形でほほえましいです。
「おめでとう」の喜びが伝わってきます。
ラストの、おふろやさん親子のセリフも納得です。
大人たちが小さいお風呂に、子どもたちが大きいお風呂というのも、
成長が感じられます。
もちろん、裏表紙の絵もチェックしてほしいですね。

寒い日は、あったかいお風呂に入って、
シンからあたたまりたいものですね。

このとよたかずひこさんの「ぽかぽかおふろ」シリーズは、
恥ずかしながら知りませんでした（汗）
もう、シリーズ第７弾になるんですね。
どんなお話でしょう？

ぽかぽかお風呂がわいています。
そこへ、たまごをだいたかめさん夫婦とこどもたちがやってきて、
そろ〜りとお風呂につかります。
しばらくすると、たまごが割れて、赤ちゃんがうまれました！
おめでとう！

次にやってきたのは、、にわとりの夫婦とひよこたち。
にわとりの夫婦もたまごをだいていて・・・

かめの親子も、にわとりの親子も可愛いですね。
抱いているたまごが割れかけて、
赤ちゃんの誕生をじっと見守っている姿は、なんともいえません。
そして、次のページの夫婦の笑顔。
しあわせだな〜。
親子でぎゅうぎゅう詰めでお風呂に入っている姿も、
なんとも微笑ましい。
どのページをみても、癒されます。

そして、最後まで気になっていたものがありました。
木の枝が２本落ちていて、最初はなんだろうってわかりませんでした。
なるほど〜、そういうことだったのねって、
ラストシーンで納得できました。

寒い季節、お風呂の絵本は心があたたまりますね。

とよたさんのの『ぽかぽかおふろ』シリーズ最新刊！
では、ありませんか！？

画面いっぱい
楽しそうにお風呂に入るにわとり＆ひよこの家族
おんどり、めんどりが抱いているひよこは
ひとまわり小さい感じですね

なるほど
卵をあたため・・・
他は、おにいちゃん、おねえちゃんってわけですね

登場するのは
かめの親子と
にわとりの親子

画面いっぱいに
満面の笑顔になってしまう雰囲気

いいよね、露天風呂って

この絵本ではなくって
どのおふろやさんだったか
おはなし会で読もうとした先輩が
「いいんだけど
『グラッ』が地震を想像させちゃうかな
と思って」
と、読みませんでした
う〜ん
考えちゃいますね