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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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あみだだだ」 みんなの声

あみだだだ 文:谷川 俊太郎
絵:元永 定正
構成:中辻 悦子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2014年02月10日
ISBN:9784834080520
評価スコア 4.13
評価ランキング 26,402
みんなの声 総数 14
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  • あみだが歌い始めたら

    あみだくじって、いっぱい回り道をして、たどり着くまで行き先がわからない、不思議な冒険だと思います。
    途中の道がくねっていたり、戻っていたり、変化に富んでいたら、思わず鼻歌でも出てきますよね。
    この絵本は元永定正さんと谷川俊太郎さんの遊び心を中辻悦子さんがコーディネートした不思議な絵本です。
    あみだくじが一杯なので、何度でも楽しめます。
    気がついたら、谷川さんの詩を口ずさんでいたりして…。
    谷川さんの詩的あとがきと、元永さんの詩が最高です♪♪♪

    投稿日:2014/04/04

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  • 言葉遊びの要素が強い絵本だと思いました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    巨匠谷川先生の頭の中は、我々凡人には思いもつかないような事が無限に詰まっているのだと思う。その言葉自体に意味があろうとなかろうと、子供というのは語感の響きだけで面白がる事が出来るので素晴らしいですよね。私はつまらん大人になってしまった。

    投稿日:2017/11/15

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  • あみだ

    そういえばあみだってどういう意味だろう?

    ちょっと調べてみると、ルーツは、室町時代に、中心から放射線状に人数分の線を書いて引いて、それが阿弥陀如来の後光に似ていたことから「『あみだ』くじ」と呼ばれるようになったらしい。

    この絵本は、その、あみだという言葉の響き自体の面白さと、絵がマッチしていて、楽しい。

    幼い子は、くじを、指で追って楽しむだけでも楽しいかも。

    投稿日:2017/11/10

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  • なんだろう

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    娘が図書館で持ってきた絵本です。
    一目見て「ああ、『もこもこもこ』の元永 定正さんの絵本だなー」と思いました。
    『もこもこもこ』のほうは好きだったのですが、こちらは娘的によくわからなかったようで反応はイマイチで途中で行ってしまいました。
    あみだのさきにあるもの…なにかおしえてって大人の私も分からなかったです。

    投稿日:2016/02/07

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  • あみだくじの絵本

    このお話は、色々な線で道を作ったあみだくじが載っていました。うちの子はあみだくじを知らなくて、やり方を教えてあげたら大ハマリでず〜っとやっていました(笑)一緒にスタート位置を選んでどんなものに辿り着くか、とっても楽しめる絵本でした。

    投稿日:2016/01/19

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  •  同じようなものが並んでいる。でも、選ぶものによって、行き着く先が違う。あみだくじって不思議だな。人生と似ているかも?あの時、あっちを選んでいたら・・? あの時、こっちの道に進んでいたら・・?

     谷川さんの不思議な言葉を、つっかえつっかえ 口で辿ってから、元永さんのユニークな絵と線を、指で辿ってみました。人生の選択と結果の不思議に、思いを馳せつつ・・。

     おばさんは、あみだくじに人生を感じちゃったけれど、子どもたちは、おちゃめな絵、楽しく明るい色、頭の体操のような言葉、思わぬところへ指が進んでいく楽しさを素直に楽しむことと思います。楽しめば楽しむほど、きっと あみださまは喜ばれるでしょう。

    投稿日:2015/09/15

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  • あみだだだだ

    息子はまだあみだについて正しく理解はできていないのですが、シンプルな絵柄とリズミカルな文章にひかれて図書館から借りてきました。
    正しい遊び方はできませんが、本を見ながら自由に線を辿って楽しむことができていました。それから、あみだのスタートとゴールのマークがすごく気になったようで、「これはなぁに?」「これは?」と熱心に尋ねていました。
    子供が自分で考えていろいろな遊び方ができる絵本です。

    投稿日:2015/07/27

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  • まだうまく辿れませんが・・

    迷路や地図が好きで、谷川 俊太郎さんのリズミカルな言葉が
    好きな息子は、ハマリまくりです。
    何度も何度も「一緒に!!うわぁ〜〜!ひゅ〜〜!!ギザギザ〜〜!!おっとっと〜〜!!」とまるでジェットコースターに乗っているかのような騒ぎようです。
    しばらくは、あみだ三昧の日々です 笑

    投稿日:2015/07/07

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  • あみだブームの息子へ

    あみだくじにハマったけど、やり方がイマイチ把握出来てなかった息子へ。
    すぐ夢中になり、あっちからこっちからと遊ぶうちに、すっかりルールが分かりました。
    楽しくこの一冊で暫く遊んでいました。
    読んでても言葉の響きが面白く、さすがだなと思います。

    投稿日:2014/12/17

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  • 時間がある時ゆっくりと

    寝かしつけの読み聞かせ目的でこの絵本を借りると、
    とても大変なことになります。

    あみだくじというものを最近知った息子にと借りてきましたが、
    その晩はなかなか寝付けませんでした(笑)

    休日の午後にでも、子どもと一緒に
    のんびりと指でたどるととても楽しいかもしれません。

    作品中にかかれている詩がとても楽しいですが、
    「どういういみ?」と聞かれるとうーん。

    小学生くらいになって、自分であみだがたどれるようになって、
    詩のことば遊びもわかるようになってくると、
    もっと感じ方が違うかなと思います。

    投稿日:2014/11/19

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