いったい何回読んだだろう・・・という思い出の絵本がそれぞれの子どもにあるかと思いますが、うちの長女のベスト絵本(読んでリクエスト回数断トツ)はこの「おいし〜い」でした。
大人目線では、ほのぼのかわいいけれど、特に予想外の展開が起こるわけでもないので、さら〜っと読んでしまいそうなのですが、食べることが大好きな娘にはツボだったようです。図書館で借りたのがきっかけでしたが、すぐに購入しました。
最初読んでいたころは「ちぃ〜(*^_^*)」(おいし〜いの意味)と呼んでいたこの絵本ですが、いつの間にか「おいちぃ〜」と言いながら、この絵本を持ってきてくれるようになりました。そんな成長が嬉しいような、寂しいような・・・
何度も繰り返し読むうちに少しだけ気になった描写が・・・ママのホットケーキの量が、少なすぎませんか?私はとてもそんなんじゃ足りません(笑)。これから先、何回子どもたちと「おいし〜い」と言いながら家族で食卓を囲めるのか。平日は主人の帰宅が遅いので、案外少ないのかもしれません。「おいし〜い」大切にしたい言葉ですね。