きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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私、お神楽って聞いても全くピンとくるものもなく、興味もなかったんですが古書のまとめ買いで一緒に買って本棚に入れときました。 そして、息子が「これ、買って〜」と持ってきたのが、このおかぐらでした。 図書館の本と勘違いしていたようで、「これはうちの絵本だよ」と言うと「買ってきてくれたん?ありがとう、めっちゃ面白くて欲しいなって思ったやつだから嬉しい」と喜んで、数日間は毎日読んでました。 そんなに面白いなら、と私も読んでみると、田舎の昔ながらの雰囲気が漂っていて、用意から始まって、神様やら龍(八岐大蛇)など登場するお神楽というものの舞台の様子が丁寧に、臨場感たっぷり描かれていて、なかなか興味深いものでした。 ラストはくにちゃんの夢の中のシーン。可愛らしくて夢があってよかった。舞台は途中で、くにちゃんが寝てしまったのでラストまで描かれていないのですが、舞台上のラストが気になるという息子に八岐大蛇と須佐之男命の話を聞かせてあげました。
投稿日:2015/10/20
先日私の実家の父母からの誘いで田舎のお神楽を娘と見に行ってきました。 そしてその時の様子を伝えたらNET友さんがこんな絵本があるよ・・・と教えてくれて早速図書館から借りてきて読みましたが とてもビックリしました。 お神楽が催された場所こそ 田んぼの中ではなく神社だったけれど 火をたいて夜通しお神楽をすることとか お神楽の内容とかほぼ一緒で娘も異常なほどに興味をしめしていました。 お神楽の細かい内容とか詳しく判り易く語られていて 大人が読んでもなるほどなあと思えて とてもいい絵本だなと思いました。 お神楽の山場『やまたのおろち』も端的に説明されていて なかなかだと思います。 ぜひ手元にと思ったのですが今はもう絶版扱いになっているようで とても残念です。 興味のある方はぜひ図書館で借りてみてください。
投稿日:2009/10/27
今の季節にぴったりだと思ったのでこの絵本を選びました。絵がとても素敵でした。田舎の様子をとてもよく観察されて描かれているという事が伝わってきました。季節の行事である”おかぐら”を魅力いっぱいに分かりやすく書かれているところが良かったです。お祭りに対する人々の高揚する気持が絵に生き生きと躍動感を持って描かれており私もその場面の中にいるように感じる事が出来ました。日本の素晴らしい文化を後世に伝える事が出来る素晴らしい絵本だと思いました。私が好きな場面は竜に乗るところです。圧巻です。
投稿日:2007/12/26
くにこという女の子が、おかぐらを見にお母さんの田舎に出かける絵本です。 御神楽とは神話をもとにしたお芝居のようなもので、くにこのお母さんいわく 「無い年稲刈りが済んだら、こうじんさま(村を守ってくれる 古い古い神様)をお祀りして夜通しおかぐらをする」のだそうです。 日本の古い習わしに触れるにはいい絵本だと思います。
投稿日:2006/09/08
おかぐら見たことありますか?子供にはちょっと怖くて、でも意外と好きだったりします。この本はおかぐらを行う訳や踊りの説明をわかりやすく書いています。読んでからおかぐらを見るとより内容がわかって面白いですよ。かがり火の火の粉がぱちぱちと舞って、寒い冬の空に星が輝いている田舎の風景は大人のほうが惹かれるかもしれません。
投稿日:2006/03/16
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