商店街でぼくに「こんにちは」って言ってくれたおばちゃんがおるねん。
ぼくも思わず「こんにちは」って返したんやけど
どこの誰やったか思い出せへん。
でも前に会ったことあんねんなあ。誰やったかな〜〜〜?
ラーメン屋のとなりのクスリ屋のおばちゃんやろか? ちゃうちゃう!
ほんならくすり屋のとなりの花屋のおばちゃんやろか? ちゃうな〜
ほんならはなやのとなりの魚屋のおばちゃんやろか? ぜったいちゃうわ!
・・・なーんて具合に主人公の“ぼく”は
どんどん商店街のお店を思い浮かべていってようやく判明するんだけど
そこに行き着くまでにいかにも大阪っぽい笑いが随所にあって
私もついつい( ̄m ̄〃)ぷぷっ!っと笑ってしまいました。
いいなーもう!いい味出してるな〜この子。
やっとおばちゃんの正体が判明したのに
背表紙ではまた新たな展開が!
“ぼく”に「こんにちは」と挨拶してくれたおっちゃんは誰やねん?!
ガンバレ〜〜
また頑張って思い出すんやでぇ〜〜ヽ(^o^)丿
娘も爆笑!な1冊です。大阪弁の響きが好きなようです。