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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

三びきのこぶた」 みんなの声

三びきのこぶた 作:(イギリス昔話)
絵:山田 三郎
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年04月
ISBN:9784834000979
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 96
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96件見つかりました

  • 力のある昔話

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    子どもの頃から知っているおはなしです。
    昔話の中でも、定番といっていいのではないでしょうか。

    子どもたちに力をくれる昔話だと思います。
    怖いシーンがあるので、小さい子どもには大人が読んであげてもらいたいです。
    お話を読んで疑似体験することで、この怖さを乗り越えられた自信がつきます。
    一緒におおかみを退治した気持ちになります。
    それは、大人と一緒に体験している安心感があることが大事だと思います。

    いつか親元を巣立っていく日のために読んであげてはいかがでしょう。

    投稿日:2008/06/16

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  • 残酷なようだけど真実を

    • てつたろうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    誰もがよく知っている三匹のこぶた。息子が児童館の劇で知っていた話ではお兄さんぶたは逃げて最後に三びき一緒にいたのにこの本では兄さんたちはオオカミに食べられてしまう。
    ショックを受けるかなぁと思っていたけど意外にもすんなり受け止めたみたい。
    可愛くないなと思っていた絵も、マンガチックなものより子供に動物の本物の姿を教えられてよいのだと納得。
    大人が思っている以上に子供はまじめにお話や絵を受け止める力を持っている、と教えられた。たくさん読んであげたい。

    投稿日:2008/06/12

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  • 読ませる年齢は慎重に。

    3匹のこぶたの話はたくさんでていますが、
    こちらはかなり衝撃なラストとなっています。
    これが本当の話なのでしょうね。

    何歳の子供に読むべきなのかこの本に関しては
    慎重にお子さんの性格などを考えながら
    読んであげた方がいいと思います。
    絵はとても素敵です。
    ちょっとストーリーは長めなのですこし年齢は高めの
    方がいいかもしれません。

    投稿日:2008/06/04

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  • 原作

    原作に近い内容のお話です。

    「3びきのこぶた」の絵本は色々とありますが、原作に最も近いのではないかと思いました。

    絵もリアルで迫力があります。
    また、裏表紙の絵には色々な思いが込められているんだろうなと感じました。

    私は大人になるまで知りませんでしたが、是非、一度は原作の内容を子ども達に読み聞かせてあげたいなと思う一冊でした。

    投稿日:2008/02/03

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  • 本当の昔話

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    「ものがたりえほん新36」で配本されました。
    息子には、漫画みたいな絵のダイジェスト版じゃなく、本物の昔話を・・・と思っていたので、ちょうどよかったです。
    ちょっと、1ページに対しての文の量が多いので、まだ早いかな?と思いましたが、
    寝る前に読むと、きちんと聞いてくれました。
    「貧乏で育てきれなくなった」というところや、
    こぶた2匹が食べられてしまうところが、子どもにとってどうなんだという気もしますが、
    弱肉強食は事実として存在するわけなので、避けて通っていても、いずれは向き合うときがきます。
    そういう意味では、いろんなことへの先入観がない幼いうちに、
    親など、信頼できる誰かのひざに座って、読んでもらう・・・のがよいのではないでしょうか。

    投稿日:2008/05/13

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  • これがオリジナルかあ...

    私の知ってる3匹のこぶたは死にません。
    狼も痛い目に遭うだけでした。
    この本を読んで、私と息子たちは食べられてしまう豚と狼の最後にショックを受けながらも「何で最後の1匹は残ったのか?」と考えるようになりました。
    残酷かもしれませんが、弱肉強食は事実です。
    ただ、弱くても良く考えて技を使うとやられないと息子は思うようになりました。(どうやら自分と重ねているようです)
    大好きな本の一つで兄弟で狼と豚の役を演じてます。

    投稿日:2008/05/05

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  • 語り継がれるには理由があるはず。

    昔話に忠実な絵本。
    ラストが違う作品も耳にしますが昔から私にとっては親しんできた内容です。
    やっぱり昔話として長い間伝わってきたものの方がしっくりくるなぁ…というのが私の本音。語り継がれるのには理由があるんですね。
    一生懸命なこぶたがおおかみをやっつけるわかりやすいし納得できる話だと思います。
    頑張ったものが、正直者が報われる話。
    ぜひ読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2008/05/04

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  • 衝撃の結末

    • 真冬さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    昔話の絵本には、ストーリーをはしょっていたり、残酷な場面をなくしてハッピーエンドにしてしまうものも多い中で、この絵本は秀逸だと、私は思います。
    狼とこぶたのかけひきが非常に面白いです。
    「三びきのこぶた」は、「ももたろう」や「うらしまたろう」などと同様に、誰もが知っているお話ですが、意外と大人でも、本当のあらすじを知らない人が少なくないのではないでしょうか?
    是非、読んでみてください。

    投稿日:2008/04/12

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  • 美しい挿絵と驚きのお話

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    ”あの”三匹のこぶただと思って買ったので、あとで読んで大変驚きました。こちらの方が原作に近いそうですね。
    自分のために買った(絵がすてきなので)本でしたが、内容が予想外だったもので子供にすすめてみたところ、大層興味深く読んでいました。
    ひとつのお話にもいろんな解釈や説があるという事がわかり、おもしろかったようです。
    山田三郎先生の美しく繊細な挿絵がおすすめです。

    投稿日:2008/03/20

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  • 考えさせられる絵本

    子どもだからこそ、是非読んであげなければ!!と思う絵本です。

    残酷と思えるシーンも出てくる内容なのですが、人生ハッピーなだけではなくいろいろなことがおきるからこそ、このようにちょっと考えさせられるお話も子どもと一緒に読んでいく必要があるように思いました。

    瀬田貞二さんが文を書かれているだけあって、読んでいても心地よく文が流れるようにでてきます。
    文も簡潔でとってもわかりやすいと思いました。

    投稿日:2008/02/24

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