「ものがたりえほん新36」で配本されました。
息子には、漫画みたいな絵のダイジェスト版じゃなく、本物の昔話を・・・と思っていたので、ちょうどよかったです。
ちょっと、1ページに対しての文の量が多いので、まだ早いかな?と思いましたが、
寝る前に読むと、きちんと聞いてくれました。
「貧乏で育てきれなくなった」というところや、
こぶた2匹が食べられてしまうところが、子どもにとってどうなんだという気もしますが、
弱肉強食は事実として存在するわけなので、避けて通っていても、いずれは向き合うときがきます。
そういう意味では、いろんなことへの先入観がない幼いうちに、
親など、信頼できる誰かのひざに座って、読んでもらう・・・のがよいのではないでしょうか。