「ゆうびんやのくまさん」 みんなの声

　タイトルの３点が気に入り、手にとりました。
クリスマスイブの特別な１日をゆうびんやのくまさんが、楽しく、優しく、ほのぼのと描いてくれています。ゆうびんのお仕事も息子の年代は興味をもってくれているので、たまりませんでした。
クリスマスツリーの前には沢山プレゼントが羨ましいほどありました。でもベットの脇になぜか開けていないプレゼントを持って行き眠ってしまいます。何でなんだろう？　それともサンタさんのプレゼントをもらってから、まとめて全部開けるのかな？
なんかワクワク度を残す絵本でした。

くまの郵便やさんはクリスマスでもがんばります。
みんなにクリスマスカードを配達したり、破けたクリスマスプレゼントをきれいに包装しなおして届けたりしてくれます。
くまさんの忙しい一日が描かれていて、外国でのクリスマスの習慣もわかります。
郵便やさんのお仕事のこともよくわかります。
クリスマスから年末、郵便やさんを見かけることも多くなります。
絵本を読みながら、クリスマスのことや、郵便やさんのことをお話するのも楽しいと思います。

　子供達は，絵の中の何かをみつけるのが大好きです。木馬があったり，２階建てバスが走っていたり，お風呂にアヒルくんのおもちゃがあったり。「これ、見て！」と楽しそうです。最後には毎回，「かわいかったねぇ」。
　きちんとお仕事するくまさんのお話で，ドキドキ絵本が好きなうちの子には，ちょっと物足らないようですが，読むたびに，発見をしています。だんだん味が出てくる感じです。
　クリスマス・ストーリーではなく，クリスマスの風景を教えてあげるのに，役立ちました。サンタさんは出てきませんが，ほんわかと，クリスマスが味わえるのが魅力的です。

題名の通りくまさんのゆうびんやさんのお話しです。くまさんがぬいぐるみみたいでとってもかわいいし、破れた小包を包み直してあげたりとやさしいくまさんです。最後くまさんにとどいた荷物、中味はなにかな？とーっても気になってしまいます。

小さい絵本の、くまさんシリーズです。ゆうびんやのくまさんの、クリスマス･イブの日の一日です。駅で手紙や荷物を受け取って、郵便局ではんこを押して、さあいよいよ配達です。みんな、くまさんが来るのを楽しみにしています。疲れてうちに帰ったくまさんは・・・。たんたんと一日を描いているだけですが、ゆうびんやさんの仕事がよくわかります。子供にも、ゆうびんやさんは身近なお仕事なので興味を持って聞いてくれましたよ。それに、これはステキなクリスマスのお話しです。