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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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11ぴきのねことあほうどり」 みんなの声

11ぴきのねことあほうどり 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1972年11月
ISBN:9784772100335
評価スコア 4.75
評価ランキング 784
みんなの声 総数 172
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172件見つかりました

  • にくいよ〜

    11匹のねこと11羽のあほうどりの対話がとってもユーモラスな絵本です。
    ちょっとおばかなねこちゃん兄弟ですが、兄弟らしく一生懸命コロッケを作っている姿が愛しく、自分もコロッケが食べたくなるものでした。

    投稿日:2006/04/06

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  • あほうどりがいっぱい !

     うちの子供は11匹のねこのシーズが大好きです。
     私の周りでもこの絵本を大好きな子がたくさんいます。 
     この絵本は、次々と現れるアホウドリを数えながら読めるので、数への興味もでてきます。
     また、そのアホウドリは小さいものから大きなものが順番に出てくるので、大小の関係も楽しく学べます。
     最後に登場する一番大きいアホウドリはとっても大きく、こどもは、「わーっ」っと歓声を上げていました。
     とてもユーモアのある絵本で親子で楽しめるのでおすすめです。

    投稿日:2006/04/04

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  • ニャゴニャゴ。シー!

    馬場のぼるさんの名作シリーズ、11ぴきのねこ。
    ねこがなんでだかコロッケ作って売っています。
    だんだん売れ残るようになり、夕飯は毎日コロッケ。
    ああ、鳥の丸焼きが食べたい、、とおもう11ぴきのところに
    あほうどりが。よだれをおさえてコロッケを食べさせる11ぴき。
    ふるさとのきょうだいにもコロッケを食べさせたいというあほうどりについていったら、巨大あほうどりが!
    自分が食べられちゃいそうになってあわてて逃げる11ぴき。
    でも掴まって、えんえんコロッケを作らされます。

    絵柄はマンガチックで、でもほのぼのしていて子どもも親しみやすいです。一緒に楽しんで読めますよ。
    とりのまるやきを食べたくて連想している場所で
    「とりのまるやきなんて贅沢だよ!」
    と1年生がつっこんでくれました。
    コロッケが今日の夕飯になりそう。

    投稿日:2006/03/22

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  • コロッケ食べたい。

    11ぴきのねこは、コロッケ屋さんになってましたが、毎日食事はコロッケ。とりの丸焼きが食べたいなぁとおもっていたところに、いっぴきのあほうどりが・・・。
    このねこたちは、いっつもいろんなことを企みますが、うまくいくことは、ありません。でも、そこが、なんだかあったかくって面白いところだと思います。
    息子も 「コロッケ食べたいよねぇ〜」って言って食べるまねっこをしたり、丁度数字に興味があるときなので、あほうどりが入ってくる場面では、「いち・にぃ・さん」って声を出して、数を数えたりして楽しく読みました。

    投稿日:2006/03/20

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  • おいしそう〜!

    • こがれさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子0歳

    子供の頃気に入って読んでいました。

    お話もねこたちが欲をだしてあほうどりのところに
    行きますが・・・失敗!と面白いのですが、
    私は子供の頃いつもこの本を読むとコロッケが食べたく
    なっていました。
    なんだか本に出てくるコロッケがとてもおいしそうに
    感じてしまうんです。
    よく母にねだっていました。

    ユーモアのある本なのでおススメです!

    投稿日:2006/03/16

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  • 欲深11ぴき

    パパが、息子に絵本を読み聞かせしていた時に、
    こんなことをいいました。
    「なあ、どうしてこの子は、
    こんな性格の悪い主人公の話ばっかり好きなのかなあ」
    性格に問題があるんじゃ…とでもいいたげです。
    まあ、失礼な。
    でも、確かに息子の好きな絵本は、そんな主人公の出てくるお話が多いです。
    ノンタンに、フンガくんに、そらまめくん。
    彼が大好きな絵本の主人公は、ちょっと性格に難点があるかな?
    でも、子供はみんなそんなところがある。
    それに、そういう主人公の絵本は、もれなく面白いんです。

    今回もやってくれます、強欲なねこたち。
    コロッケ屋さんを始めてからというもの、
    ご飯はいつも、残ったコロッケだけ。
    ああ、鳥の丸焼きが食べたいよ。
    そこへあほうどりが「コロッケ分けて」とやってきます。
    このあほうどりに、兄弟がごっそりいることを知ったねこたち。
    「コロッケ作って、みんなに食べさせてあげる」と
    いわくありげな笑みを浮かべながら、あほうどりの家にむかいます。
    ねこたち、うまく鳥のまるやきにありつけるかな?

    親も子も、読む途中、どんなオチがつくのか、
    わくわくしていました。
    あーあ、やっぱりね。
    うまくいくはず、ないのよね。11ぴきのねこだから。
    でも、本当にこのねこたち、欲の皮がつっぱらかっているのですが、
    そこが憎めない! かわいい!

    あと、この絵本には、たしざんの概念が出てきます。
    3こが二つで6こ。
    三羽と三羽と三羽と二羽で、あわせて11わ。
    これはいいですね。子供にもわかりやすく、面白く説明してくれています。
    足し算に興味のあるお子様にも、読んでさし上げて欲しい一冊です。

    投稿日:2006/03/14

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  • でかあ〜〜〜!

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    息子が幼稚園の時 好きだった本です。
    シリーズの中ではBEST2でした。
    11ぴきのねこの職業はコロッケ屋だったのには驚きました。
    コロッケ好きのウチではうけました。
    「コロッケ残っているから僕達が食べてあげる」・・・と食べるまねもしました。
    やはり一番おもしろいのは・・・あほうどりが、どんどん大きくなる事。最後は「でかあ!」と大喜び。
    懐かしい一冊です。

    投稿日:2006/02/25

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  • 「11ぴきのねこ」では、おおきな魚を食べられたけど、今回は残念!
    このシリーズは、最後がどうなるのか予想できないのがいいですね。
    まぬけなねこたちに、子供とともにアハハと笑えてしまうこと請け合いです。おすすめ!


    投稿日:2006/02/23

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  • 迫力負け

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子12歳、女の子9歳、女の子5歳

    今回、11ぴきたちはまじめに働いているじゃあないの、と感心したのもつかの間。仕事にもコロッケにも飽きて、鳥が食べたいとは、まあ、そんな気持ちもわかるけどね。

    でも、迫力負けでしたね。同じ11でも、ねこたちは全員普通サイズ。あほうどりは、だんだん1羽1羽大きくなって行くのですもの。

    子供は、単純に話の展開を喜んでいました。大好きなコロッケが出て来るし。

    投稿日:2005/07/19

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  • よこしまな気持ち

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    11ぴきのねこシリーズは、
    うまくいったら必ず欲望が生まれ、
    そしてその欲望を満たそうとするのですが、
    必ずうまくいかない、という話で貫かれています。

    今回はあほうどりを見て欲望がうずまきます。
    しかし、段々大きくなるあほうどりに子どもは夢中、
    コロッケ食べさせて!といわれて労働する
    11ぴきの猫の表情に親が夢中。
    これで終わりなの?というラスト。
    とても面白いです。





    投稿日:2005/06/14

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